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KIKUKAWAの金属仕上ラインアップ

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Bronze - ブロンズ

そもそも銅の発見は紀元前8000年前にもさかのぼり、最古の金属素材と言われています。色調の特性は、銅そのものは赤色ですが、銅合金は他の添加元素の種類と比率によって千差万別の色となります。例えば、5円硬貨は真鍮(黄銅)製で亜鉛が40%を占めることで黄金色となります。又、50円・100円・旧500円硬貨は白銅製でニッケルが25%入ることで白銀色となりますし、現行500円硬貨はニッケルと亜鉛を添加した洋白製です。
銅及び銅合金は大気中で自然に酸化被膜を生じさせることで、耐食性が良くなる特性があります。特に銅分が多いほど酸化が進みやすく、最終的には緑青に覆われます。
このような銅及び銅合金の特性上、素材の持ち味を強調したり、経年変化で醸し出される味わいを出すための硫化イブシなど、高級感や奥ゆかしい風合を表現でき、価値を高めることができます。

※以下、画像はあくまでも参考として、実際は現物サンプルをご確認願います。

HL(ヘアーライン) + 全艶クリアー

丹銅
真鍮(黄銅)

銅・丹銅・真鍮(黄銅)のそれぞれにHL(ヘアーライン)を施し、全艶クリアーでコーティングしています。素材本来の色調を活かした、高級感と暖かみのある仕上げです。
パネル・建具・見切りや飾り金物など、建物の内・外装やインテリアのアクセントをつけるのに、ご検討ください。
クリアーの種類に関しては、使用場所や用途に合わせて、艶を含め選ぶことができます。

-下記リンクご参照ください-

HL(ヘアーライン) + 研ぎ出しクリアー

丹銅

丹銅にHL(ヘアーライン)を施し、クリアーコーティング後、さらに研ぎ出し加工をしています。光沢が増すことで、高級感を一層、際立たせる仕上げです。また、クリアー+研ぎ出し加工を何層か繰り返すことで、深みのある光沢を出すこともできます。
看板や見切り、飾り金物など、特にアクセントをつけたい場所などに、ご検討ください。
クリアーはウレタンのみになりますが、銅や真鍮にも対応できます。

ハードPHL(パーマネントヘアーライン/バイブレーション) + 全艶クリアー

丹銅
真鍮(黄銅)

銅・丹銅・真鍮(黄銅)のそれぞれに、目の粗いハードPHL(パーマネントヘアーライン/バイブレーション)を施し、全艶クリアーでコーティングしています。ハードPHLにより乱反射することで、素材本来の色調がキラキラと輝く仕上げです。
パネル・建具・見切りや飾り金物など、建物の内・外装やインテリアのアクセントをつけるのに、ご検討ください。
クリアーの種類に関しては、使用場所や用途に合わせて、艶を含め選ぶことができます。

HL(ヘアーライン) + 硫化イブシ + クリアー

丹銅 (淡色)
丹銅 (濃色)

丹銅にHL(ヘアーライン)を施し、硫化イブシ(乾式)処理をしたのち、クリアーでコーティングしています。経年変化で醸し出される深い味わいを人工的に表現する仕上げです。
パネル・建具・見切りや飾り金物など、宗教建築をはじめとした建物の内・外装やインテリアに、重厚感をもたらすのに最適です。
硫化イブシは、濃淡も含め仕上時の条件(気候・湿度)や材料ロットでも風合が異なりますので、ご採用の際には事前にご相談願います。クリアーの種類に関しては、使用場所や用途に合わせて、艶を含め選ぶことができます。

-下記リンクご参照ください-

PHL(パーマネントヘアーライン/バイブレーション) + 硫化イブシ + クリアー

丹銅
真鍮(黄銅)

銅・丹銅・真鍮(黄銅)のそれぞれにPHL(パーマネントヘアーライン/バイブレーション)を施し、硫化イブシ(乾式)処理をしたのち、クリアーでコーティングしています。素材の影響で色味の違いがあるそれぞれの表情は、研磨目を反映した硫化イブシの不均一な濃淡により、シックな質感を高めている仕上げです。
パネル・建具・見切りや飾り金物など、宗教建築をはじめとした建物の内・外装やインテリアに、重厚感やオリジナリティをもたらすのに最適です。
硫化イブシは、濃淡も含め仕上時の条件(気候・湿度)や材料ロットでも風合が異なりますので、ご採用の際には事前にご相談願います。

-下記リンクご参照ください-

古美(ふるみ)仕上 + クリアー

丹銅
真鍮(黄銅)

銅・丹銅・真鍮(黄銅)のそれぞれに、KIKUKAWA独自の表面を荒らす技術と硫化イブシを融合させたのち、クリアーでコーティングしています。素材の影響で色味の違いがあるそれぞれの表情は、日本古来の深みと高級感を表現している仕上げです。
落ち着いた雰囲気やグレードの高い空間を演出する内装工事などの、パネル・建具・見切り・飾り金物や家具などに、ご検討ください。
硫化イブシは、濃淡も含め仕上時の条件(気候・湿度)や材料ロットでも風合が異なりますので、ご採用の際には事前にご相談願います。

-下記リンクご参照ください-

緑青仕上 + クリアー

銅を硫化イブシしたあとで、人工的に緑青発生処理をしたのち、クリアーでコーティングしています。緑青は、銅が酸化被膜を生成する最終形であることから、特に社寺や宮殿などの時代を感じる建物にみられる、年月の重みと伝統的な雰囲気を醸し出す仕上げです。
重厚感や古風な雰囲気を特徴づけたい場所などに、ご検討ください。
色調は都度の調整になりますので、ご採用の際には事前にご相談願います。

-下記リンクご参照ください-

ハンマートーン + ミガキ + クリアー

銅板を、専用の機械で槌目模様をつけてから磨き、クリアーでコーティングしています。まるで職人がハンマーでたたき出した伝統工芸のような味わいの、高級感のある仕上げです。
看板や見切り、飾り金物など、特に装飾的なアクセントをつけたい場所などに、ご検討ください。
設備の性能上、板厚2㎜以下、板サイズはW220㎜×H1000㎜以下となりますので、ご注意願います。

ラフトーン + 硫化イブシ + クリアー

丹銅

丹銅に、KIKUKAWAラフトーンメタルPシリーズ:KU-P170(20φ)を施したものです。その上に、硫化イブシ処理をして、クリアーでコーティングしています。単一なパターンが、硫化イブシと交わることで、クラシックな風合を出す仕上げです。
落ち着いた雰囲気や重厚感のある空間を演出する建築物などの、パネル・飾り金物や家具などに、ご検討ください。
板厚は2㎜以下になりますが、他の材質や仕上げにも対応できます。他のパターンにつきましては、一度ご相談ください。

-下記リンクご参照ください-

ブロンズの材質種類と用途・化学成分

材種合金系統合金番号JIS規格用途・特徴化学成分
Cu C1100 JIS H3100 赤色で展延性、絞り加工性、溶接性、耐食性、耐候性、熱伝導性が良い。主に銅屋根に使用する。 Cu99.9%
丹銅 Cu-Zn C2200 JIS H3100 赤黄色で展延性、絞り加工性、耐食性が良い。内外の建具、金属工事に使用する。 Cu90%
Zn10%
黄銅(真鍮) Cu-Zn C2801 JIS H3100 黄金色で強度が高く、展延性がある。内部の建具、金属工事に使用する。 Cu60%
Zn40%
ホワイトブロンズ
(洋白)
Cu-Ni-Zn C7521 JIS H3110 白銀色の光沢が美しく、展延性、耐疲労性、耐食性が良い。建具、金属工事に使用する。 Cu64%
Zn18%
Ni18%
ピンクブロンズ Cu-Zn C2600P JIS H3100 ピンク色の光沢が美しく、耐食性と強度が抜群で加工性にも優れた建築用素材。耐海水性にも優れている、 Cu70%
Zn30%
Pb0.05%
Fe0.05%