【資格取得】社内資格制度の紹介
今回は、「社内資格制度」をご紹介します。
当社では、取得した資格に対して、規定に基づき「資格手当」として給与額に反映しています。この手当対象の1つとして、社内資格を定めています。
本記事作成時は58種の資格を設けており、例えば下図のような資格があります。
本制度創設前は、社外で実施されている資格のみが手当支給対象でした。しかし、社外で評価されづらい知識や技術でも、当社では役立つものもあることから、社内独自の基準や評価方法を設け、資格として定めています。
技能内容は、部署ごとにチエを出し合って決めており、外部資格ではなかなか評価されない技能内容のものや、外部資格のうち当社に関連の深い部分だけを抜粋したものなどがあります。
また、社内資格の多くは「土曜競技会」にて計画的に資格試験を行っており、会社として資格取得を推進しています。
過去の社内資格試験時の様子。決まった課題を制限時間内で完成させ、できた製品の品質を採点します。
設計部での試験実施後の様子。試験結果を全員で見ながら「この箇所をこうしてあるのが良い」といった形でフィードバック中。
試験に合格し、資格手当として個人の給与に反映されることにより、社員それぞれが技術を磨くモチベーションになっています。多くの社員が、資格取得を目標の1つとして掲げており、15種類(!)という多くの社内資格を取得された社員もいます。
また、本制度とは別に「チャレンジ制度」という、優秀な社員を表彰する制度も設けており、
チャレンジする目標として、この社内資格取得を掲げる社員も多くいます。
「チャレンジ制度」は、社員それぞれが、今年度に自身が達成したい目標を立てて、
その達成度等から優秀な社員を表彰する制度です。
※過去の受賞者を下記記事にて紹介しています。↓
上記設計部での様子は、下記記事にて詳しく紹介しています。
また、社外での資格取得に関する記事はこちら↓
一級建築士
ステンレス建築構造溶接
他にも「【資格取得】」で始まる記事にて、資格取得者へのインタビューを行っています。
ぜひご覧ください。
今後、さまざまな社内資格やその取得について紹介していきます。