
青沼 芽生MEI AONUMA
- 部署
- 営業(国内)
- 入社年
- 2024年(インタビュー時2年目)
INTERVIEWアンケート
菊川はどんな会社?
お客様のニーズに何とか応えたいという姿勢を持った人が多く、難しい形状の製作でもとにかくまず試してみるなど、行動に移すスピードがとても速い会社です。まだ入社して1年程度ですが、自分の意見もきちんと受け入れてもらえるため、安心して相談ができ、発信もしやすい環境です。
入社を決めた理由
建築とは縁のない学部でしたが、自分が建物が好きだということに気づき、何とか建築に関わる仕事ができないかと探していました。そんなとき、オファー型就活サイトを通じて菊川と出会いました。
好きだった建物の多くにこの会社が関わっていたことと、明るく親しみやすい人が多いと感じたことが入社の決め手です。
仕事の魅力・やりがい
自分が関わったものが多くの人の目に触れたり、SNSに載っていたり、その場に行けば写真を撮ってくれている人がいたりと、実際に見た人の声を聞けるところが魅力です。お客様の求めるものを打ち合わせをして汲み取り、提案していく過程も面白いですし、そうして採用してもらえた時はとてもやりがいを感じます。
大切にしていること
お客様はもちろん、社内でも「この人と一緒に仕事をしたい」と思ってもらえるような接し方を心がけていて、場や相手に適した挨拶・言葉遣い・表情などを意識しています。
仕事を進める中で失敗することもありますが、誠意を持って対応することで信頼を取り戻せると感じています。また、小さなことでも感謝を伝えることを大切にしています。
自分の成長について
ビジネスメールの作成や社会人としての言葉遣いは気づけば自然と身についていました。また、1つのプロジェクトに対して、設計・製造・施工にどのくらいの期間が必要か、工程を組めるようになったことも成長を感じる点です。
図面はまだ難しい部分もありますが、分からないことは先輩に相談しているので、一度経験したことは確実に理解できるようになっているなと感じています。
印象に残っている仕事
一番初めに担当した大阪万博のプロジェクトが印象に残っています。仕様を決定するまでに5~6回サンプルを製作し、決定までに3か月以上かかりました。ほぼ毎日のように先方の担当者と電話で納まりや寸法について相談を重ねました。オープン後、現地で完成したパネルやそれを背景に写真を撮っている人たちを見たとき、とても嬉しい気持ちになり、頑張って良かったと心から思いました。
やってみたい仕事・目標
現在は内装の一部を担う案件が多いですが、今後は建物全体の意匠やメインとなる部分も担当してみたいです。また、モニュメントやアート関連のプロジェクトももっと担当していきたいです。これまでにない新しい仕上げや形状のものを、設計・サンプル製作の段階から打ち合わせを重ねて、最終的に採用していただくことが目標です。
プライベート
休日の半分以上は外出しています。SNSで保存している美術展やイベント、映画やお店に、友達と一緒に行ったり、時にはひとりで出かけたりしています。ライブやフェス、サウナも大好きでよく行っています。仲のいい友達と出かける時間は仕事の原動力のひとつです。
就職活動中の皆さんへ
「自分はこれまで学んでいないから…」と思わずに、興味を持った会社があれば調べたり、話を聞いてみたりしてほしいです。案外、未経験でも挑戦できる仕事はたくさんあると思います。
固定観念にとらわれず、自分がどんな環境で、どんな人と、何をして働きたいかをじっくり考えてみてください。焦らず、周りと比べすぎず、自分が納得できる選択ができるよう応援しています!
ある1日のスケジュール
- 8:20
- メールチェック・返信・予定の確認
- 13:00
- 来客 工場見学・打ち合わせ
- 9:00
- 担当案件について社内打ち合わせ
- 14:00
- 外出(移動中にメールチェック・返信)
- 10:00
- 見積作成・提出
- 15:00
- 設計事務所で打ち合わせ
- 11:00
- 打ち合わせ資料準備
- 16:00
- 担当案件の進捗確認
- 12:00
- 昼食
- 17:00
- 工程表作成