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2022.03.29

社内資格取得者

3月28日に紹介した社内資格制度について、その制度を利用して様々な資格を取得している機械課のリーダー・赤間 繁さんにお話を伺いました。

 

1.先ず、機械課でお仕事をされてどんなところにやりがいを感じますか?

現在弊社では、「Never Say No」の精神で、他社ではできない機械加工を積極的に行っています。皆と協力してチエを出し合いそれが採用され製品になった時にやりがいを感じます。

2.また、多岐に渡って社内資格を取得していますが難しいなと思うところはどんな事でしょうか?

機械課内でも担当する設備によって覚えることが異なる為、応用が利かない部分もあります。やはり見るのと実際に作業をするのとでは違うなと言う印象はありますが、挑戦することは大切なことだと思います。

担当外の「セーバー」で資格取得

3.切断技能1級取得は赤間さんだけですが、1級と2級の違いを教えて下さい。

2級は与えられた課題を制限時間内に完成させ、その課題に対しての合否のみですが、1級になると後工程によって要求される品質精度がある為、適切にムダのない切断方法を判断し提案できること、また、特殊サイズの大板等の安全作業、作業配置、作業動線までを考えるところが1級の内容になります。

 

4.弊社では他社にはない機械の社内資格制度がありますがこの制度についてのご感想をお願いします。

機械課は外部の資格を取りにくい部署なので努力すれば適切な手当てを受けることができることはとても良い事だと思います。また、各機械のオペレーターが自分の担当以外に機械の知識を得る良いきっかけにもなります。

ベトナム技能実習生への指導にも力が入ります。

5.資格の種類については今後専門技能の資格を増やす予定と聞いています。「こんな資格があるといいな」というような希望はありますか?

時代に合う新加工技術の資格を作り、皆が挑戦しやすい環境を作っていきたいと思います。

6.この社内資格制度に期待することは?

社員のモチベーションアップに貢献し、自己の成長力を高め知識と技術の向上に繋がることを期待しています。

 

【インタビュー後記】多種多様な資格を取得している赤間リーダー。今後も担当外の社内資格に挑戦し、社内一のマルチなリーダーとしての活躍を期待しています。