【社員紹介】2021年度新入社員配属先での活躍①
2021年4月に新たにKIKUKAWAの仲間となった3人の新入社員。入社後の研修を経て各部署に配属され半年ほどが経過した現在のそれぞれの活躍の様子をご紹介します。
今回は、プロジェクト統括1部に配属された岡田 侑樹さんにお話を伺います。
Q:現在の仕事の内容を教えて下さい。
A:主にゼネコンや設計事務所の方々とお仕事をさせていただいています。お客様からの要望に対し、実効性の高い解決策を提示するべく見積協力やサンプル対応などをしています。
日頃は営業の拠点である東京オフィスに出勤していますが、打合せや製品検査の時は工場のある白井に行く事もあります。又、オフィスに出勤せず直接現場やお客様の所に伺うこともあります。
Q:現在の仕事の中で難しいのはどんな事ですか?
A:お客様との打合せの中で様々なご希望を頂きますが、お客様のイメージを自分の中に落とし込み、最適な提案をしなければならないことが難しいと感じます。その為にも、実施現場や材料仕上の知識を増やし、経験則から来るご提案をできるようにしていきたいと考えております。
Q:自分の経験や新入社員研修が役に立った事はありますか?
A:工場研修で組立工程を実際に行ったことで、製作の難易度などをお客様に説明できることです。打合時に現場溶接に関するお話が出た際に、実際に溶接を経験したからこその提案ができました。
Q:仕事に携わって新たな「自分発見!」等ありましたか?
A:溶接が得意なのは発見でした。工場での組立の研修時に先輩社員の方から「自分が入社したときより上手い!」等と褒めて頂いた事は自分自身、驚きでした!
Q:入社前と入社後で、イメージに変化はありましたか?
A:仕事中はピリピリしているイメージでしたが、分からないことを気軽に聞きに行ける雰囲気でした。
Q:配属された半年前と、現在の自分の考え方に変化はありましたか?一番変わったと思う所、一番成長したと感じる事はありますか?
A:仕事とは、一人で調べ考え答えを出すものだという考えから、多くの方に相談し共に考え協力をしていただきながら答えを出すものだという考えに変わりました。一番変わったところは、分からなかったときすぐに相談できるようになったところです。成長については自分自身、まだまだ成長できていないと感じます。
Q:慣れない社会人生活でストレスもたまると思います。日頃のストレス発散、気分転換の方法はありますか?
A:学生時代の友人と会うことです。仕事を忘れてリフレッシュできます。もちろん仕事の相談をすることもあります。
Q:社会人となった今、学生時代の自分に助言するとしたらどんな事?
A:自らを見つめなおす時間を大事にしてください。自分がどんな人間かを把握しておくことは大事です。
配属されて半年で多くのことを学び取られた様です。又、私達社員も岡田 侑樹さんのフレッシュな考えを学ばせて頂くこともありました。
KIKUKAWAの総合力でお客様によりよい提案が出来ると良いですね!これからの益々のご活躍を期待しています!