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2021.04.15

【資格取得】一級建築士資格取得者へのインタビュー

丸4年をかけて一級建築士の資格を取得した当社設計部・渡辺直子さんに取得までの「受検ストーリー」をお聞きしました。

 

Q1. 現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ

:高校時代の恩師の勧めです。

 

Q2.一級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ

:上司の勧めがきっかけです。また、設計と「同じ土俵」で考え「物づくり」を共有したいと感じたからです。

 

Q3.また受験を決める際に不安だったこととその克服法

:覚える事が想像以上に多く理解して覚える事ができるかが不安でした。

:克服は予備校(学校)に通っていましたのでそこで出会った仲間です。勉強方法を教えてもらったり励ましあったりしました。

 

Q4.合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード

:失敗談・・・日々失敗・反省です(笑)

:エピソードや思い出は沢山あります。これも予備校の仲間です。たまたま同じ現場の担当者同士の打ち合わせで遭遇。相手はM設計事務所の監理担当だったりとか、当社と一緒に仕事していたスーパーゼネコンの方がいたり、そういう方々と自然に仲間になり教室でもいつも一緒でした。また受験期間中には仕事帰りに予備校仲間と東京ドームで野球観戦!遊んでいました(笑) 「みんな合格」がスローガンで繋がっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q5. 勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点

:苦労した点は仕事をしながら(この時代はみんなそうですが!)での受検でしたので時間が無かったことです。勉強時間2時間/日を工面する為に工夫した事は朝勉です。AM4:00に起床。の為に前日に翌朝の「おめざ」を用意して起きられるよう工夫(笑)をしたり、帰りには喫茶店やファーストフードなども活用して勉強時間に充てました。物覚えが悪いので休日は9時間以上(授業含)勉強・・・   それでも足りなかった!今はもう出来ません・・・

Q6.今後の目標や抱負

:お客様や会社に対し「良きパートナー」になれること事が目標です。

 

Q7. ご自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス

:私が受験した頃より試験の構成が大きく変わりより若い方が一級建築士に近づきやすくなったと感じます。試験内容は年々難しくなっていますが「気力・体力・精神力」 のあるうちにチャレンジして下さい。 きっと 違う景色・空気感が感じられますよ!

以上