【新入社員】新入社員研修をのぞいてみましょう!~大卒編②~
前回のトピックスに引き続き、今回も新入社員研修についてご紹介します。
例年弊社では、研修前半には、各部署の役割や働きを学び自分で考える座学中心の研修、
後半には、工場内で実際に組み立て作業を体験する等の実践中心の研修を行っています。
前回の内容はこちら↓
https://www.kikukawa.com/recruit/topics/2020_new_employee_training_u1/
今回は、工場研修の様子を、写真を中心にご紹介します。
溶接作業をしているようです。指導する社員でしょうか?
こちらでも、手元を確認中。
こちらでは、二人で作業をしているようです。
しばらくすると、それぞれ作業がひと段落したようで…?
作業していたのは、新入社員でした。
「ここをこうしたいんですが、どうしても上手くできないんです」
こちらも、新入社員と、研修を担当している社員です。
工場研修では、学生時代の専門分野や性別にかかわらず、新入社員全員に工場での実習を体験します。
工場内に分かれ、各研修担当社員が作業内容を指導しながら、研修を行っています。
基本的な場内での作業を体験し、弊社製品がどのように形になっていくのかを学びます。
また、自分でひとつのものを製作する、製作研修も行いました。
「配属後もデスクで使えるもの」という課題に対し、名刺刺入れやペン立て、ティッシュボックスといったものを、それぞれ製作しました。
製作課題のために、練習したものがたくさんありますね。
作業している傍らにノートがあり、学んだ作業のコツが記録してあります。
今回は例年よりも研修期間が短く、設計段階からの製作はできませんでしたが、1つの製作物を研修成果として作り上げたことで、達成感があったという意見が多くありました。
座学研修では接点のなかった、工場内で働く社員との触れ合いも多く、また違った学びがあったと思います。