社長挨拶
100年近い歴史の中で培った技術力が世界で評価
私どもKIKUKAWAは、1933年の創業以来100年近くもの間、先進的な建築物の金属製内外装工事を手がけてきました。代表的なものには、東京スカイツリー展望回廊や、ブルームバーグ欧州新本社ビル、お台場にあるフジテレビの球体展望台、東京タワー展望台などがあります。また、銀座にある有名ブランドビルの内外装にも多数携わっています。難易度の高い形状・加工を実現するその技術力は国内外から高い評価をいただいています。
「Never Say No」の精神で不可能を可能に
近年、IT技術が進歩し、複雑な形状のイメージパースが描けるようになりましたが、それを実際に金属で再現するのは簡単なことではありません。しかしKIKUKAWAでは、不可能と思われるような難しいケースであっても決して諦めません。当社が大切にしているKIKUKAWAイズムという精神の中に「Never Say No」というモノづくりへのこだわりを表す言葉があります。この精神を体現すべく、役職も勤続年数も関係なく、全社員が一丸となって試行錯誤を重ね、お客様のご要望にお応えします。
KIKUKAWAの強みは経験に裏付けられた"エンジニアリング"力
KIKUKAWAの強みは、諦めない精神だけでなく、突出した"エンジニアリング"力です。必要最低限なクオリティで製作することもできますが、それでは他社との差別化はできません。同じ仕事でも、どうしたら更にお客様に満足していただけるか、高付加価値を提供できるのかを考えます。そしてそれを実現するのが、長い時間をかけて蓄積してきた圧倒的な量の知識・経験と、発想力・コミュニケーション力・問題解決力などの総合的な力="エンジニアリング"力です。お客様から求められなくても、先回りして様々な方法や選択肢を提案し、最終的に期待を上回る仕上がりにする。それがKIKUKAWAの強みです。
装飾建材で人生を豊かに
「金属で人生を豊かにする」という言葉は、三代目の社長がよく口にしていたスローガンです。ここ数年インターネットを活用したマーケティングを強化し、大規模なオーダーメイド建材だけでなく、様々な内外装建材の注文をいただくようになりましたが、今後、住宅やオフィス、工場などでも、質の高い装飾建材の需要は増えていくと考えています。例えばオフィスやホテルのレセプションカウンター、パーティション、天井パネルなどに装飾金属建材を用いることで、その空間に高級感や洗練された雰囲気を創出できます。このようにKIKUKAWAの技術を凝縮した装飾建材で、皆さまの日常や人生を豊かにしていくことが、当社の存在価値であると考えています。
経営理念
KIKUKAWAは最高品質の装飾建材で、空間に「歓び」と「豊かさ」を提供します。
3つの柱
- 世界に通用する品質を追求する。
- 個人の創造性を尊重する。
- 未来に果敢に挑戦する。