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homeトピックス「ルーバー装置」特許取得

2017年2月1日

お知らせ

「ルーバー装置」特許取得

KIKUKAWAは、ビルの省エネ化に最適である、遮熱・遮光・採光を包括的に行える「ルーバー装置」の特許を2016年12月22日に取得しました。

特許の概要

・発明の名称:ルーバー装置

・特許番号:第6061781号

・特許取得日:平成28年12月22日

主なポイント:

・遮熱と遮光をしつつ、室内奥まで屋外光を導く可動型ルーバー装置の開発

・設置によるビルの省エネ化とランニングコスト削減に貢献

・デザインと機能を兼ね備えた設計

-KIKUKAWAのルーバー装置設置後の様子-

ビルオーナーや設計事務所を始めとする建築業界においても、環境に対する責任を果たさなければならないという機運が高まっています。

そこでKIKUKAWAは、環境配慮建築設計を手掛けるドイツのユルゲン・コッホ氏とともに、新築はもちろん、改修工事でも使用できる機能的にもデザイン的にも新しい可動式ルーバー装置を開発しました。

-コッホ夫妻-

ビル省エネ化の中でも効果を得やすいのは、日射が入りやすい窓に設置できる外付けルーバーです。室内に熱や光が入る前に、屋外で遮熱・遮光をすることが効率的な省エネにつながり、さらに付随する初期投資やランニングコストの削減も見込めます。

しかし、従来のルーバーでは遮熱や遮光と同時に採光することは難しく、遮熱による省エネ効果はあっても、室内照明費用の削減は見込めませんでした。KIKUKAWAのルーバー装置は建物内に立つ人の目線上部と下部でルーバーのデザインがわかれており、かつ可動式であるため、日射量と太陽の位置・角度にあわせて効率的に遮熱、遮光と採光を行えます。

現在、KIKUKAWAではルーバー装置の商品化を進めていますので、ぜひお問い合わせください。今後もKIKUKAWAは高品質で価値の高い環境製品の開発に力を注いでいきます。