KIKUKAWAは下記内容のニュースリリースを配信しました。

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2021.2.3 Kikukawa News Release (KCT04 Punching Wave)

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セミオーダーブランド KCTシリーズ
第４弾「パンチングウェーブ」販売開始
－日射を遮る環境建材：波型ステンレスパネル－

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建築物の金属製内外装工事を手がける菊川工業株式会社（本社：東京都墨田区、代表取締役社長：宇津野嘉彦、以下菊川）は、この度、標準品として新たに開発した内外装用パネル「パンチングウェーブ」を2月1日より販売開始しました。

菊川は、「セミオーダー化による検討・製作期間の短縮やコストの低減を実現しつつ、独自の意匠性を確保した金属建材」をブランドコンセプトとした、セミオーダーブランド「Kikukawa City Texture（キクカワ･シティ･テクスチャー）シリーズ」（以下、KCTシリーズ）を展開しており、「パンチングウェーブ」は同シリーズの第４弾となります。

KCT04「パンチングウェーブ」は、無数のパンチングを施したステンレス板に波のような曲げを加えた内外装用パネル。パンチングピッチとパネル形状の標準パターンを設定し、施工性を高めているため、コストダウンを図りながら印象的な外観を形成することができます。窓ガラスの外側にかぶせることで、日射を遮るルーバーの役割も果たす、環境に配慮した建材です。

■ KCTシリーズ「パンチングウェーブ」概要

・製品名：KCT04「パンチングウェーブ」
・製品価格：ウェーブ有で33,500円/㎡～ (ブラケット込。設計・送料・下地・取付別途)
・材質：ステンレス1.0㎜
・仕上：BA仕上げ*
・加工：パンチング
・パネル寸法：W895㎜×H2000㎜
・パネル形状：全５パターン

*BA仕上げ：ステンレスメーカーにて、冷間圧延後に光輝焼鈍を施したもの。鏡面に近い光沢がある。

KCT04「パンチングウェーブ」製品紹介ページURL
https://www.citytexture.com/kenzai-pro/punching-wave/

■ KCT04「パンチングウェーブ」の特長

・カーテンのように波打つパネルで印象的な外観を形成
・標準品のため、従来のオーダー製作のパネルより短納期かつ安価でのご提供を実現
・窓ガラスの上にルーバーとしてかぶせることで、日射を遮る環境建材として機能
・都会的な表情をつくり出す、ステンレスのメタリックな質感
・室内外の明暗差で可視方向が変わるため、昼と夜で建物の印象がガラリと変化
・全5パターンのパネル形状を組み合わせることにより、ランダムなウェーブ構成が可能

■ KCT04「パンチングウェーブ」開発の背景

菊川は2020年10月、東京本社の1F部分にサテライト・オフィスをオープンしましたが、その外装として採用したのが、ステンレスに細やかなパンチングを施したウェーブ形状の外装パネルでした。ブラインドや日除けルーバーとしても活用できる、機能性とデザイン性を両立したパネルは、改修工事や環境への配慮といったお客様のニーズにお応えできると考え、この度、KCTシリーズの第４弾として規格製品化することとなりました。
規格製品化するにあたっては、施工性を高めた基準の納まりを考案した他、パンチングやパネル形状の標準パターンを設定。それらのパターンを自由に組み合わせることで、規格品でありながらも画一的ではないファサード構成を可能にしています。

■ KCT04「パンチングウェーブ」の狙いと今後の展開

近年、エキスパンドメタルのような、建物の外壁や窓ガラスの上に一枚かぶせることで日除けや目隠しといった役割を果たす外装材の引き合いやご相談が増えており、今回ご提案するKCT04「パンチングウェーブ」も、そのようなプライバシーや環境に配慮した金属建材のバリエーションの一つとして展開していきたいと考えています。
「パンチングウェーブ」を含むKCTシリーズは、検討・製作期間の短縮やコストの低減、施工性の向上を実現したセミオーダー建材として、従来のオーダー金属建材の分野ではなじみのなかった顧客にも積極的にアプローチし、新規顧客の開拓を目指します。このKCTシリーズの販売を通して、顧客層の拡大を図って参ります。

■ 本件に関するお問い合わせ

菊川工業株式会社　広報室Webチーム
TEL:047-492-0144
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