体感するショールーム「STUDIO K+」リニューアル

2021年7月7日

体感するショールーム「STUDIO K+」リニューアル

KIKUKAWAは下記内容のニュースリリースを配信しました。

PDF版はこちら
2021.7.7 Kikukawa News Release (studioK+renewal)

体感するショールーム「STUDIO K+（スタジオ・ケー・プラス）」リニューアル
金属素材やデザインの創造と想像を活性化する場へと

建築物の金属製内外装工事を手がける菊川工業株式会社（本社：東京都墨田区、代表取締役社長：宇津野嘉彦、以下菊川）は、2021年7月1日に、千葉県白井市の工場に併設するショールーム「STUDIO K+（スタジオ・ケー・プラス）」をリニューアル・オープンしたことをお知らせします。2019年4月の開設から2年が経過したことを機に、アフターコロナも見据えリニューアルを実施いたしました。

「STUDIO K+」は、体感するショールームとしてお客様に実際に展示サンプルに触れていただくことで、デザインの創造と想像を活性化する場とすることをコンセプトとしています。この原点に立ち返り、ご来場された方の刺激になるように遊び心を加え、金属の素材や加工、仕上げの知識の獲得と比較検討ができるコーナーなどを新設。
菊川は、この度のリニューアルを機に、「STUDIO K+」を情報発信の基地として、その魅⼒を広く発信することで商談の機会を増やすとともに、さらなる金属建材の普及を図ってまいります。

■ 「STUDIO K+」リニューアル内容

● 菊川の金属加工技術を駆使した3種類の企画品の展示（下記参照）
● メタルをより知っていただくための体験型コーナーの新設
　✓素材と仕上げの比較検討をサンプルとチャートで説明
　✓様々な溶接したサンプルと溶接箇所の再仕上げサンプルを拡大鏡で確認
　✓基本的な金属同士や他建材（石・ガラスなど）との比重を実際に体験
　✓普通曲げや角出し曲げの違いをサンプルとボードで確認
● 推しメタルコーナーにて最近のトレンドを紹介　など

■ 企画展示サンプル

菊川の金属加工技術を駆使した3種類の企画サンプルを製作しました。
その製作風景を動画に納め、菊川のYouTubeチャンネル及びWebサイトで公開しています。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLTzj4qtECQrW7BbQBFgqSwKjen8WSIH9A

◆ メタル・マトリョーシカ
菊川の先端加工技術、ダイレス（型なし）で成形できるインクリメンタルフォーミングと溶接技術を駆使して、4種のサイズで製作。材質はアルミで、PHL（バイブレーション）研磨した後、クリア塗装を施しています。
◆ 曲げてみましたスタンド
菊川の職人技の曲げ加工技術を駆使して、曲面の美しいスタンドを製作。
材質はアルミで、木目調塗装・ブルーアルマイト・金メッキの3種類で仕上げています。
◆ 大きい十円硬貨オブジェ
菊川が保有する3Dデータ対応の切削加工機にて、半径300㎜の十円硬貨オブジェを製作。
材質は純銅、ブロンズの生地を活かした研磨を施しています。

◆ 加工体験第4弾スマホ・スタンド
この度のリニューアルを記念して、「STUDIO K＋」は『スマホ・スタンド』を製作する体験コーナーを加えました。SDGｓを念頭に、アルミとブロンズの端材（スクラップ材）を再利用した加工体験とし、専用治具によって金属板を人力で曲げて頂きます。
金属の固さと加工性の良さを体験して頂いた上、出来上がりました『スマホ・スタンド』はお持ち帰りいただくこともできます。

■ 本件に関するお問い合わせ

菊川工業株式会社　広報室Webチーム
TEL:047-492-0144
ホームページよりお問い合わせはこちら

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