異種材摩擦攪拌接合(FSW):銅+真鍮
KIKUKAWAが保有する摩擦攪拌接合(FSW)機はブロンズ異種材接合が可能。大板(長尺、幅広)製作を最も得意とするFSWにて、本サンプルは銅と真鍮(黄銅)を接合し、HLで仕上げています。
●FSW(摩擦攪拌接合)とは、摩擦熱と回転力で金属材を接合する技術で、従来の溶接方法に比べ、高品質で高強度で接合します。1パスで板厚は、アルミ10.0㎜、銅合金6.0㎜、マグネシウム10.0㎜まで、幅は2800㎜、長さは4000㎜までの加工に対応します。
●異種材接合は、お客様のアイデアにより金属製品の可能性を大いに高めます。