2018年10月29日
2018年度 防災訓練の実施
KIKUKAWAでは、10月27日に防災訓練およびBCP*訓練を例年通り実施いたしました。
当社での防災訓練は、20年以上前から行っており、2011年の震災以降は特に、BCP訓練にも重点を置いています。これらの訓練は、万が一の事態に備えて、社内での災害対策を確認すると同時に、各従業員や協力会社の皆さまの防災意識を高め、災害発生後の事業継続に向けた体制づくりの準備や整備のために行われています。
当社では、非常組織体制編成や避難演習のほか、応急救護や消火活動などの訓練を実施すると同時に、非常用資機材や食料の備蓄確認も行っています。被害がハード・ソフト両面に及んだ場合など、さまざまな状況を想定し、対策を検討し、実施しています。
当日は、当社にいらっしゃった協力会社の皆さまにもご参加いただき、198名が訓練に参加しました。
近年は、地震をはじめとする様々な自然災害が日本中で発生しており、防災意識が高まると同時に、訓練の必要性があらためて重要視されています。
いつ起こるかわからない災害に備えることで、今後もKIKUKAWAはより安全な労働環境づくりに努め、防災意識の向上に寄与し、いざというときも事業を継続できる体制を築いていきます。
*BCP: Business Continuity Planの略称。防災訓練が災害発生時に適切な行動ができるよう訓練するものに対して、BCP訓練は、災害発生後に、どのようにして事業を継続するかを考え、築くための訓練。