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2020年6月3日

お知らせ

「工程設計」(旧NCプログラム)に改称し、QCD管理を徹底

2020年5月21日付で、KIKUKAWAの機械課の一部門「NCプログラム」を、新名称「工程設計」に改名しました。

NCプログラムとは、各部品の製作図面をもとに機械を選定し、加工の順番を決定して機械にプログラムを流すシステムのことです。
しかし、近年はそれだけでなく、「必要な品質・低コスト・短納期の実現に向け、材料や資源を最大限活用して、ムダのない生産工程を計画・実施する」という、より高度な役割を担うようになってきました。
そこで、この役割をより明確にするために、今回「工程設計」という新しい名称に改名することにしました。

機械課の部門長は、「機械加工のやり方に関しては、今大きな切り替えのタイミングに来ている。最新設備の導入や作業の自動化など、求められる品質に合わせて最小工程で加工できるように『工程設計』にて工夫を重ねている」と意気込みを語っています。

これからもKIKUKAWAでは、QCD(品質・コスト・納期)管理を徹底して、より顧客要望を満たすことのできる工場を目指していきます。

「工程設計」にて生産工程を計画し、機械加工を行っている