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2019年2月27日

お知らせ

社内資格制度を制定

KIKUKAWAでは「社員の成長なくして企業の成長なし」の方針のもと、2019年より社内資格制度を新たに制定しました。

従来から、建築士や施工管理技士、各種の溶接資格など公的なものに対しては、資格手当を支給していましたが、職場や職種の違いで偏りが出る傾向がありました。また、毎月一度、土曜日に出勤日を設けての「土曜競技会」を行い、スキルや知識を高める場を設けていますが、客観的に評価するものが明確ではありませんでした。

社内資格制度は、達成感と競争意識を高めることで社員全体の成長を促し土曜競技会を活性化させるとともに、外部資格手当による職種間の不公平感をなくすことを目指して制定されました。

2月度の土曜競技会の様子-ベンダー熟練者が資格取得のためオペレーティングを教えている

2月度の土曜競技会の様子-ベンダー熟練者が資格取得のためオペレーティングを教えている

公的資格の少ない機械部門では、各機械設備のオペレーター手当を設けました。KIKUKAWAでは多能工化も推進していて、普段扱わない機械設備に関しては、土曜競技会を通じて取り組んでいます。また、機械では課題製作を審査して評価する資格も制定しました。

2月度の土曜競技会の様子-ベトナム人技能実習生が資格取得に向けて勉強している

2月度の土曜競技会の様子-ベトナム人技能実習生が資格取得に向けて勉強している

ベトナム人技能実習生に対しても制度を適用するとともに、帰国後にも仕事に繋がる技術を取得してもらうための溶接試験などを特別に設けました。

2月度の土曜競技会の様子-教わった内容を確認のためオペレーティングしている

2月度の土曜競技会の様子-教わった内容を確認のためオペレーティングしている

機械以外にも、営業系は予算書作成スキル、組立は仕上技術、設計はCADオペレーティング、製造管理は工程ソフトのスキル、事務系もExcelのスキルなど、全社員が何かしらの資格に挑戦できるものとなっています。
また、今後も社内資格の種類を増やし、社員の成長を後押ししていく予定です。