菊川工業が製作面で技術協力をした、大成建設株式会社の薄型放射空調ダクト「T-Green^® Radiant Duct」が、第22回環境・設備デザイン賞を受賞しました。2024年5月17日に授与式が行われ、当社も共同応募者として参加しました。

環境・設備デザイン賞は、一般社団法人 建築設備綜合協会による表彰制度で、設備機器や設備システムのデザインを対象に優秀な製品やプロジェクトを表彰するものです。
今回、薄型放射空調ダクト「T-Green^® Radiant Duct」が、設備器具・システムデザイン部門において入賞作品に選ばれました。

本プロジェクトにおいて、当社はアルミ製ダクトパネルの製作を担当。パネル表面に特殊なエンボス加工を施す技術などが使われています。詳しくは下記にてご紹介していますのであわせてご覧ください。
ニュースリリース：ZEB化推進に貢献する放射空調ダクトの開発に参画

KIKUKAWAは、今後も金属加工技術を通して世の中に役立つ製品の開発に貢献してまいります。

第22回環境・設備デザイン賞について、詳しくはこちら

*「T-Green」は大成建設株式会社の登録商標です。