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2019年7月23日

ニュースリリース

空調作業服80着を協力取付職人へ無償支給

KIKUKAWAは下記内容のニュースリリースを配信しました。

PDF版はこちら
2019.7.23 Kikukawa News Release(air-conditioning-clothes)


空調作業服80着を協力取付職人へ無償支給

夏場の建築現場の熱中症対策と作業効率UPを推進


建築物の金属製内外装工事を手がける菊川工業株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:宇津野嘉彦、以下菊川)は、協力関係である金属工事の取付職人への熱中症対策として、フルハーネス対応(*1)の空調作業服(空調服)の無償支給を決め、2019年7月18日に菊川の東京オフィスにて贈呈式を行ったことをお知らせします。この度の空調服無償支給は、菊川の協力業者が組織する菊和会(*3)の施工部会会員の希望者に対して80人分を配布するもので、会員の85%をカバーしています。

建設業は日中に屋外で作業をすることが多く、肉体を使用する作業がメインとなるため、全産業の中でも熱中症発症率が高い業種です。そのため、業界をあげて予防対策を行うなか、菊川は率先してその対策を推進します。この活動は、働き方改革の一環として職場環境改善に繋がるとともに、夏場の生産性UPにも寄与するものと確信しています。

贈呈式の様子:菊川社長宇津野(右)と菊和会役員
贈呈式の様子:菊川社長宇津野(右)と菊和会役員

(*1) フルハーネス型墜落制止用器具 (*2) 着用の義務化:厚生労働省が労働防止対策の重点施策として、建築業界の死亡事故で最も多い「墜落・転落」を防止するため定めた。2019年2月より、6.75m以上(建築現場では5m以上推奨)の作業において例外なく適用。
(*2) 墜落制止用器具:今後フルハーネスを原則としていくことから、従来の一本つりのものと区別することも踏まえ、安全帯という用語は使用しないことが、厚生労働省より通達されている。
(*3) 菊和会:昭和37年の発足以来、親睦融和と知識の向上、災害防止を推進することを目的としている。高度な技術を必要とする菊川が請け負う金属製品の製作又は施工に対応する協力会社32社(2018年末現在 )が加盟。

空調作業服(空調服)について
空調服は、左右の腰周辺に着いた小型ファンにより、外気を服の内側に取り込み、汗を蒸発させることによる気化熱で体を冷やし、涼しく快適に作業を行うことができる作業着です。汗によるべたつきや不快感も抑えることもできます。
※空調服は株式会社セフト研究所及び株式会社空調服の商標です。

空調服着用の様子:フルハーネスにも対応
空調服着用の様子:フルハーネスにも対応

■本件に関するお問い合わせ

菊川工業株式会社 広報室Webチーム
TEL:047-492-0144
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