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2019年8月6日

お知らせ

ベトナムKCC社員の来日研修

現在KIKUKAWAでは、ベトナムのKikukawa Cad Center *(通称、KCC)の社員3名を日本に招き、加工図の長期来日研修を行っています。

来日しているKCCの社員、菊川の社員との間で、毎週行っている会議の様子。
来日しているKCCの社員、菊川の社員との間で、毎週行っている会議の様子

これは、技術の習熟度を上げ平準化をはかる研修の一つでKIKUKAWAが導入しているJIT(Just In Time)活動の基礎的な考えの一つである3現主義**を徹底させたいと考え、行われているものです。

工場に隣接した場所で働き、モノづくりの現場を間近で見てもらい、週に一度検討会を開催することで、前後部署とのコミュニケーションがスムーズになるよう実施しています。また、帰国後も習得した知識や技術をKCC内にて率先して標準化することを期待しています。

現在来日中の3名の研修は、5月13日から8月5日までを予定しており、その後別のKCC社員が来日する予定もあり、交流を続けていく予定です。

実施期間中の滞在場所を社員寮であるアルビスとし、社外での交流も活発化するよう努めています。

8月4日に「アルビスキクカワ」で開催されたバーベキューの様子
8月4日に「アルビスキクカワ」で開催されたバーベキューの様子

KIKUKAWAは、これからもJIT活動や研修を活発的に推進し、多国籍である社員も一丸となって、よりよいモノづくりに励んでいきます。

KCCについて:
菊川は2007年にベトナム・ホーチミン市に3D-CADセンターとして、KIKUKAWA CAD CENTER CO., LTD. (以下KCC)を設立しました。同社では、設計図から加工図を起こす業務を中心に、現在日本人1人を含む12人体制で稼働しています。