2022年4月5日
Alumiére(アルミエール)に第二弾ラインアップ追加
KIKUKAWAは下記内容のニュースリリースを配信しました。
PDF版はこちら
2022.4.5 Kikukawa News Release (Alumiere2)
「Alumiére」に第二弾ラインアップ追加
-淡く輝く光輝アルミに「ゴールドと特殊研磨」が登場-
建築物の金属製内外装工事を手がける菊川工業株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:宇津野嘉彦、以下菊川)は、アルミの仕上げシリーズ「Alumiére(アルミエール)®」の新色や特殊研磨の追加ラインアップを開発し、第二弾サンプルボードとして4月1日より提供開始いたしました。
第一弾では、アルミの輝きを最大限に活かし、光沢度に変化をつけた仕上げを開発しました。この度、第二弾では、近年人気の高いゴールド色や、立体的な光沢を放つ研磨模様など、新たに6種類の仕上げをラインアップに追加しています。
菊川では、「すみだ北斎美術館」の外装パネルなどで培ってきた光輝アルミ合金のノウハウをもとに、今回新たな仕上げを開発しました。アルミ素材がもつ洗練された印象に加えて「高級感、柔らかさ、温かみ」といった多彩な表情を引き出しており、内装・インテリアにおける多様な表現に合わせてご採用いただくことを目指しています。
■ 「Alumiére®」追加ラインアップ
①シャンパンゴールド:淡い輝きを放つ仕上げ
②ライトゴールド:やや鈍い色調の金色の仕上げ
③ヴィヴィッドゴールド:鮮やかな金色の仕上げ
④フェザーバイブレーション:丸まった羽が重なり合うような研磨目の仕上げ
⑤スクラッチ クロス HL:繊細なHL(ヘアライン)が斜めに交差する仕上げ
⑥ウェーブ HL:HLが緩やかな曲線を描く仕上げ。カーテンのドレープから着想
※アルミエール第一弾の詳細は下記をご参照下さい
■ 「Alumiére®」の対応サイズ
・板厚2.0㎜曲げパネル:最大W1150㎜×H4000㎜
・板厚3.0㎜カットパネル:最大W1200㎜×H4000㎜
※「Alumiére®」は菊川工業株式会社の登録商標です。
◆ 「Alumiére®」の概要と特徴
Alumiére(アルミエール)は、光輝アルミ合金に光沢やテクスチャを加えた仕上げです。軽量なアルミの素材感を生かし、光沢や輝きを引き出して空間に様々な表情をつくり出します。
◆ アルミの光沢感や輝きを引き出し、様々な表情をつくりだす仕上げをラインアップ
◆ 従来はステンレス等で表現していた金属の光沢感を、約1/3の重さのアルミで実現
◆ 光沢感とテクスチャのバリエーションから自由に選んで組み合わせることが可能
◆ 「Alumiére®」のネーミング由来
「Alumiére(アルミエール)」は、材質の「Aluminium」とフランス語で「光」を意味する「lumiére(ルミエール)」をつなげた造語です。光を反射してきらきらと輝くアルミニウムのイメージと、「世の中を照らす希望の光のひとつとなれるように」という願いを込めて名付けました。
◆ 第一弾サンプルラインアップ
「ステンレスのような金属光沢をアルミでも再現したい」というお客様のご要望をもとに、第一弾サンプルボードでは光沢度合いやテクスチャの異なる6種類のサンプルをご用意しました。
①ハイブライトシルバー:最も光沢感の強い仕上げ
②ブライトシルバー:光沢感のある仕上げ
③ハイブライト槌目:槌目の凹凸によって陰影や立体感が生まれる仕上げ
④ハイブライトハードPHL:バイブレーションを施しきらめきを表現した仕上げ
⑤ハイブライトシルキーブラスト:KIKUKAWA独自のブラスト加工を施した仕上げ
(※は一般的なアルマイト仕上げ)
◆ 複合被膜を施した外部仕様
内装仕上げへのご採用を目指して第一弾サンプルを提供するなかで、「外部で使用したい」とのお問合せを多く受けました。
そこで、第一弾の6種類の仕上げに複合被膜を施し、外部仕様性能を満たすラインアップを追加しました。街の風景を柔らかく映し出す外壁パネルとしてご採用いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください
KIKUKAWAの金属仕上ラインアップ – アルミエール
■ 本件に関するお問い合わせ
菊川工業株式会社 広報室Webチーム
TEL:047-492-0144
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