りん酸亜鉛処理パネル
りん酸亜鉛処理は、溶融亜鉛めっきを行ったスチール製品の「美観」をさらに高めるために注目されている表面仕上げです。重厚感や高級感、自然な質感を求められるところに適しています。
溶融亜鉛めっきされた鉄製品の表面に、化学反応によって無機質の結晶性皮膜(1~20μ)を析出・形成させる処理です。
主に以下の特徴があります。
・塗装では出せない独特で落ち着きのある味わいを表現
・経年変化により周辺景観と調和していく
・溶融亜鉛めっきをした上での処理のため防錆効果が高く外部でも使用可
材料成分の微細な違いや板厚により濃淡や模様は結果として表れる処理ですので、ご採用の際には事前にご相談願います。
※詳細は下記リンクをご参照ください。
KIKUKAWAのテクノロジー:りん酸亜鉛処理
プロダクト施工事例-金属表面仕上で探す:りん酸亜鉛処理