曲げてみましたスタンド
KIKUKAWAの職人技の曲げ加工技術を駆使して、曲面の美しいスタンドを製作。材質はアルミで、PHL(バイブレーション)を施した後、木目調塗装・ブルーアルマイト・金メッキの3種類で仕上げています。
3㎜×350㎜×1200㎜のアルミ板を、W350㎜×L600㎜×H290㎜のスタンドに加工しました。数種類のR寸法やR方向を組み合わせており、その曲げを1種類のベンディングマシーンで製作しています。両面とも仕上げ面となるため、機械キズがつかないような品質管理がなされています。
自由な加工度を誇るメタルで製作したものを木目調塗装することで、他素材に代替の可能性を提示するとともに、あまり建材で使用されないブルーアルマイトと金メッキを施すことで、アイデアの幅を広げています。
*こちらは2021年7月の「STUDIO K+」のリニューアルを記念して製作した、KIKUKAWAの金属加工技術を駆使した企画展示品の1つです。
※関連リンク
KIKUKAWAのテクノロジー:板金曲げ技術