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2019年8月2日

お知らせ

夏本番に向けてKIKUKAWAの社員満足度向上の取組

7月29日に関東甲信も梅雨明けしたことにより夏本番が到来し、熱中症のリスクが高まる時期となりました。しかし今夏は、昨年末に老朽化していた空調設備を更新したことにより、キクカワテクノプラザ(千葉県白井市)内の工場従業員は、適度な空調環境の中で仕事に従事することができています。

空調設備の更新は、「平成30年度 省エネルギー投資促進に向けた支援補助金*」の採択を受け実施したもので、12,960㎡の建屋の空調設備を高効率なものへと入れ替えました。この結果、省エネ化と労働環境の改善を両立し、さらに生産性向上に寄与することを期待しています。

高効率のダクト式空調から冷風が勢いよく吹き出している
高効率のダクト式空調から冷風が勢いよく吹き出している
スポット的にダクトを分岐して配置に合わせている
スポット的にダクトを分岐して配置に合わせている

新式の空調設備ですが、広い工場内を一律に短時間で最適化するのは困難です。そこで、機械設備や人員の配置に合わせて、ダクトを分岐しスポット的に吹き出し口を設けることで、従業員に負担をかけないようにしています。

夏場の熱中症対策としては、工場従業員全員にスポーツ飲料水(500ml)を毎日1回、無償配布しています。上記のスポット増設と合わせてKIKUKAWAは、熱中症を含めた労働災害0と社員満足度向上を今後も推進していきます。

*省エネルギー投資促進に向けた支援補助金やその採択の経緯などは下記をご参照ください。
ニュースリリース:工場空調設備省エネ化で、エコと生産性向上への取組推進