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2021年4月14日

メタルワークNEWS

2つの黒:Stりん酸亜鉛処理とSUSカラー発色

一言に金属パネルといっても、材種により、さらには仕上げとの組み合わせにより、その加工方法や品質管理の要点は、それぞれに異なります。KIKUKAWAは、経験とノウハウを蓄積し、さらに新しい金属建材の可能性を探求していますので、例えば1つのプロジェクトにおいて多種多様な金属項目があっても、一括で対応できます。

濃色りん酸亜鉛処理のスチールパネル
濃色りん酸亜鉛処理のスチールパネル
PHL+ブラックカラー発色のステンレスパネル
PHL+ブラックカラー発色のステンレスパネル

今回は、群馬県高崎市に2019年に開館した文化施設をご紹介。主に、りん酸亜鉛処理のスチール外装パネルと、カラーステンレスの共用部の内装パネルに参画しています。りん酸亜鉛処理は濃色、カラーステンレスはブラック発色を採用。どちらも黒系統ながら、かたや自然な風合を、もう一方はメタルらしい風合が特徴的な仕上げです。

溶融亜鉛めっき+りん酸亜鉛処理は、パネル加工後に仕上げをするため、熱変形を考慮した対応が必要。カラーステンレスは、発色した材料を購入し加工する関係上、溶接などの加工が不可など、それぞれに様々な制約があります。そして、どちらもパネル間の色調管理が非常に重要ですが、KIKUKAWAは材料ロットから始まる徹底した管理により、品質要求を満たしています。

溶融亜鉛めっき+りん酸亜鉛処理の外装カットパネル
溶融亜鉛めっき+りん酸亜鉛処理の外装カットパネル

外装パネルは、スチール3.2㎜のカットパネル。りん酸亜鉛処理を施した基準1m×3mのパネルが落ち着きのある重厚感を演出しています。

KIKUKAWAのテクノロジー:りん酸亜鉛処理はこちら

ミラーベースにPHLを施したブラックカラー発色のSUS内装パネル
ミラーベースにPHLを施したブラックカラー発色のSUS内装パネル
フラット性が保たれており映像にも歪みがない
フラット性が保たれており映像にも歪みがない

EVホールなどの内装パネルは、ステンレス板にPHL(バイブレーション)+ブラックカラー発色を施した曲げ加工パネル。1.5㎜のミラーベースのため、周囲や光源を映しますが、フラットを保ったパネルの映像に歪みはありません。5㎜の細目地納めも加え、落ち着きのある高級感を演出しています。

KIKUKAWAは材質・仕上げに関わらず、金属化粧材に関する様々なご相談を承ります。本プロジェクトのように地域も問いません。お困りのことがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。