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2020年9月8日

メタルワークNEWS

ブロンズ金属製品の様々なテクスチャー

建物の印象や空間の雰囲気を決定づける重要な要素である、金属建材のテクスチャー。使う材質と表面仕上の組み合わせによって、建物に様々な表情をつくり出します。
今回ご紹介するのは、KIKUKAWAのショールーム「STUDIO K+」に展示されているブロンズ材の仕上サンプル。一般的なものから少し変わった仕上げまで、様々な種類を展示しています。

「STUDIO K+」に展示されているブロンズ仕上サンプルの様子

一般的に表面仕上としてよく用いられているHL(ヘアライン)やPHL(パーマネントヘアライン/バイブレーション)ですが、HLの細かさによって質感が異なります。例えば、通常より粗い研磨目のハードHLや、短く連続した研磨目のあるスクラッチHLなどは、あえて適度なムラ感を出したような風合いとなります。PHLも、目の粗さによって光に当たった時の煌めき具合が異なり、印象が変わってきます。

左:ハードHL+艶消しクリア(丹銅) 右:スクラッチHL+艶消しクリア(真鍮)
左:PHL+艶消しクリア(銅) 右:ハードPHL+艶消しクリア(丹銅)

槌目加工(ハンマートーン)は、伝統工芸品のような温かみや高級感を表現できるテクスチャーとして、内装やインテリアで使用されることが多い表面仕上。槌目模様の大きさやピッチなどは、ご要望に応じて調整が可能となっています。また、例えばPHLと槌目加工など、複数の加工や仕上を組み合わせることもできます。

PHL+槌目加工+艶消しクリア(丹銅)

研磨方法を工夫することで、少し変わった模様をつくることもできます。例えば下の写真のように、円形のHLをランダムに敷き並べた模様のキシャゲ仕上や、斜め方向に鳥の羽のような模様を施したフェザー仕上など、KIKUKAWAオリジナルの仕上を研究開発しています。

左:キシャゲ仕上+艶消しクリア(真鍮) 右:フェザー仕上+艶消しクリア(真鍮)

上記でご紹介した素材を生かした多種多様な仕上の他、これらに硫化イブシを施すことでさらに表現の選択の幅が広がります。金属製品のテクスチャーについて、お悩みのこと・お困りのことがございましたら、ぜひ一度当社にご相談ください。お客様のイメージやご要望に合わせて最適な材質・表面仕上をご提案いたします。
なお、現物製品およびサンプルは、今回ご紹介した画像とは異なる場合がありますのでご了承ください。

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