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2021年9月14日

メタルワークNEWS ユニークデザイン 凹凸テクスチャ 自然な風合い

木彫風を金属パネルで演出

金属は、その耐候性や耐久性の高さにより、他材質では対応が難しい箇所や形状、仕上げにも対応できる場合があります。KIKUKAWAでは、そういったお困りごとにも対応しており、その一例として、金属で製作した木彫風パネルをご紹介します。

木彫(もくちょう)とは、装飾または美的な目的のために鑿(のみ)などの手工具で木を彫りこんだ彫刻を指します。これをパネルとして活用する場合、とくに人通りの多い店舗などは美観保持に必要な強度などをはじめとする課題により、実現が難しい場合もあります。

今回ご紹介するプロジェクトは、木彫パネルの風合いを立体的に金属で再現した事例です。

上部が木彫パネル、下部が木彫風のスチール・パネル。
上部が木彫パネル、下部が木彫風のスチールパネル

約17㎡の壁を覆う木彫パネルは、1.6mmのスチール板パネルに、レーザーカットで格子柄を抜いた3.2mmのスチール・パネルをあわせ、ブロンズ色の塗装を施すことで実現。2枚のパネルを模様として合わせるという珍しい仕様でした。

2枚のパネルを合わせることで、模様を実現しています
2枚のパネルを合わせることで、模様を実現しています
ブロンズ色塗装の金属パネルが、均一な肌合いと強靭さを実現
ブロンズ色塗装の金属パネルが、均一な肌合いと強靭さを実現

採用されたブロンズ色は、マスターサンプルに合わせて調合した特注色で、塗装職人の吹付の加減により簡単に色味が変わってしまうという難易度の高いものでした。職人技と管理のノウハウを融合する総合力で、慎重に進めることで、お客様にご満足いただける製品を施工することが出来ました。

また、他パネルとの施工スケジュールの課題を解消するために、当社のパネルは正面からビスで固定し、あとから0.5mmの薄板を接着しています。

木彫風パネルを施工した現場の全体像
木彫風パネルを施工した店舗の全体像

このようにKIKUKAWAは、立体的な模様という新しいご要望に対しても、美観や機能性の確保はもちろん、納まり提案や実現といった総合力で対応しています。対応可否も含めて、お気軽にご相談ください。

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