2020年4月28日
ハードPHL+二次電解着色ブラックのパネルにてリニューアル
KIKUKAWAでは、長年培ったノウハウを活かし、諸問題を解決することで、「ハードPHL(バイブレーション)+陽極酸化複合被膜(アルマイト)」仕上げを開発。2018年の夏より提供を始めたアルミ・サンプル帳にて、シルバー・シャンパンゴールド・ブラックをラインアップしています。
今回ご紹介するのは、東京都内の改修工事。アルミ・サンプル帳から採用された「ハードPHL+二次電解着色ブラック」を施したアルミカットパネルにてファサードをリニューアル工事しました。
塗装では表現できない金属感を出したいとのデザイン要望を、「ハードPHL+二次電解着色ブラック」で対応。お客様の求める深度のある黒を表現することができました。
2ヶ所のエントランス外装パネルと軒天井パネル、コーナーの柱型パネルを、最大1363㎜×3425㎜のアルミパネルで納めました。5.0㎜のカットパネルにハードPHL+黒アルマイトを施すことで、洗練された格調高さを演出しています。
本プロジェクトでは、LEDチャンネル文字のロゴを始めとしたサイン工事、コーナー柱型やメインエントランスのブルーの特殊発光樹脂、軒天井のダウンライト工事といった金属工事以外も合わせて施工しています。これは、ファサード・インテリア部門の受注形態の1つであるOSS(One Stop Solution)システムによるもの。OSSシステムは、KIKUKAWAの強みである設計から一貫した施工体制を基とし、ガラスや石など金属以外の様々な素材を含めて一括受注する仕組みです。
KIKUKAWAでは、本プロジェクトのような改修案件も含めたファサード工事を、OSSシステムなどお客様の要望に応じて対応しています。「ハードPHL(バイブレーション)+陽極酸化複合被膜」など新開発した仕上げとの組み合わせも、もちろん可能です。
ご相談やお困りのことがありましたら、ぜひ一度お問い合わせください。
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