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2022年2月17日

メールマガジン

KIKUKAWA Mail News Vol.67 2022.2.17

「重厚感を演出する緑青仕上げ」

緑青(ろくしょう)とは、銅の表面が酸化してできる緑色の錆のこと。
城の天守閣や大仏などで見たことがある方も多いのではないでしょうか。
銅の経年変化の最終形であるこの緑青仕上げを人工的に施した建材で、
伝統的な雰囲気を演出することができます。

■1.緑青仕上げパネルを用いた宮殿風ホテル

1989年に竣工した福岡市のデザイナーズ・ホテル「イル パラッツォ」。
イタリア人建築家アルド・ロッシ氏のデザインです。
外装に曲げ加工を施した緑青仕上げのブロンズパネルが採用され、
年月を重ねることで、より格調高く重厚感のある佇まいとなっています。
詳しい解説・写真を見る

■2.全面緑青仕上げの外装パネル「ユーネックスナニナニ」

こちらも1989年竣工のオフィスビル。フランス人デザイナー、
フィリップ・スタルク氏が基本設計を担当しています。
特徴的なデザインで、現在でも建築好きの人々の間で人気の建物です。
全面が緑青パネルに覆われ、落ち着いた味わい深い雰囲気を醸し出しています。
詳しい解説・写真を見る

■3.ブロンズ以外で緑青を再現する「緑青風塗装」

ブロンズパネルでは重量やコストが見合わない…
そんな場合にご提案したいのが「緑青風塗装」です。
アルミやスチールを母材に緑青の風合いを塗装で再現しています。
詳しくはこちら

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◆ 編 集 後 記 ◆
今回ご紹介した緑青仕上げに関連して、こんな特殊塗装もご紹介!

神秘的で深みのある青を表現したこちらの塗装は、
上記でご紹介した緑青風塗装をブルーベースで施したもの。
内装のアクセントなどにご検討してみてはいかがでしょうか?
詳しくはこちら

KIKUKAWAでは、このように塗装の色味や濃淡の調整にも丁寧に
対応していますので、オリジナルのデザインが実現可能です。
加工から仕上げまで、まとめて当社にご相談ください。

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
次回の配信もぜひご覧ください。

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KIKUKAWA MAIL NEWS Vol.67
発行日:2022年2月17日

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