METAL ARCHITECT KIKUKAWA

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プロダクト施工事例

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KIKUKAWAグループ東京オフィス

外装アルミエキスパンドメタル

右:ステンレス壁パネル 中央:ステンレス手摺・ササラ・踏板枠 左:階段吹抜けガラススクリーン枠+アルミ幕板パネル

スチールガラススクリーン枠・方立  ステンレスドア

●コンセプチュアルなオフィス

2013年に創業80周年を迎えるにあたり、KIKUKAWA創業の地、墨田区菊川に東京オフィスビルを建設しました。
建築金属製品メーカーとしての「新たな技術開発にチャレンジする企業姿勢を表出する情報発信の場」を意図、KIKUKAWA製品の見本市となる「メタルワーク・ミュージアム」をテーマに、3次元的な外装エキスパンドメタルや、シャープなイメージの吹抜けの壁面パネル、デザインパンチングなど様々な金属製品で構成されたコンセプチュアルなオフィスとなっています。
また、日除けルーバーの役割を担っているエキスパンドメタル、屋上のソーラー発電設備を備え、環境面に貢献した建物にもなっています。

●周辺環境と調和のとれた外装エキスパンドメタル

「KIKUKAWAグループ東京オフィス」の敷地は、町工場や飲食店などと住居が一体となった渾然としたエリアにあります。しかし、光と風を柔らかくコントロールするエキスパンドメタルで建物のファサードを覆うことで、周辺環境とのほどよい距離感をつくり出しています。
1階は隣接する建物が住宅であることもあり、ポケットパークとして提供。2階はサンプルなども展示された打合せスペースとして、来場された方に「メタルワーク・ミュージアム」と明るい開放感が体感できる空間、3階は事務スペースとして、適度に囲われた落ち着いた執務空間となっています。

●外装アルミエキスパンドメタル

通りに面する流線形にデザインされた約200㎡のファサードは、高さ1500㎜~1200㎜、長さが約1500㎜~3500㎜の刻み幅の広い特注アルミエキスパンドメタルで構成。そのエキスパンドメタルを曲面加工、あるいは新たに開発したファスニングシステムにより出入りを調整することで、ランダムな曲線を描いています。そして、図面納まりの工夫と高い施工技術により、長手方向の目地を3㎜以下に抑制、切れ目のない1枚のスクリーンのような演出を実現しています。

KIKUKAWAのテクノロジー – エキスパンドメタル・ルーバーのページはこちら

●シャープで重厚なステンレス製品

階段室の内側を覆う約120㎡のステンレス壁パネルは、厚み4.0㎜、最大W1575㎜×L4950㎜の大型パネル。階段の斜度に合わせて斜めに取り付けられており、しかも細目地5㎜で納めてます。KIKUKAWA独自の仕上げであるシルキーブラストとあいまって、メタルならではのシャープさと重厚さを醸し出しています。
吹抜け吊り階段手摺は、φ216㎜の極太手摺とφ10㎜の極細斜め手摺子で構成。ササラ、踏板枠と同じく、ステンレスにPHLを施し、計算つくされた納まりにて施工されています。

KIKUKAWAのテクノロジー-シルキーブラスト®仕上げのページはこちら

●メタルワーク・ミュージアム

「KIKUKAWAグループ東京オフィス」は、上記以外にもあらゆる金属工事に携わっています。屋上のアルミ笠木・幕板、ガラス庇枠、ガラススクリーン枠やSD・SSDなどの建具、内部メッシュ壁、防風スクリーン、各種手摺や落下防止柵、そして耐震格子や雑金物に至るまで施工しています。また、屋上にはKIKUKAWAの環境建材グループが施工した、10kW規模のソーラー発電設備を設置してます。
特に、階段吹抜け面のガラススクリーンは、曲面のうえ、上下の出入りのレベルが違うため、円錐の内面のような形状をしています。ここでも高い技術力を発揮することで、曲面の幕板パネルとともに、精度よく納めています。

KIKUKAWA エコシア・環境製品のページはこちら

品名・施工個所 材質 仕上げ・加工
外装エキスパンドメタル アルミ エキスパンドメタル
シルバーアルマイト
階段金属工事 ステンレス 壁パネル:シルキーブラスト
手摺・ササラ・踏板枠:PHL
建具工事 ガラススクリーン枠・方立:スチール
SSD:ステンレス
フッ素樹脂塗装
(シルバーメタリック)
建物名称KIKUKAWAグループ東京オフィス
施主菊川工業 株式会社
設計株式会社 スタジオ・アルテック
施工醍醐建設 株式会社
竣工2014年 
建設地東京都墨田区