角出し曲げ(シカル曲げ)
「STUDIO K+」では、KIKUKAWAが得意とする曲げ加工による様々なメタルサンプルを展示。第一弾として、角出し曲げ(シカル曲げ)サンプルを、普通曲げサンプルと比較しながら体感して頂けます。
板金の普通曲げは、角に通常、板厚の約2倍のR値の丸みがつきます。対して、角出し曲げ(シカル曲げ)は、プレーナー加工と組み合わせることで、シャープな縁を実現。バックリングの弾性範囲の実験データの蓄積、そしてひび割れや角度のバラつきを発生させない技術力をKIKUKAWAは有しています。
「STUDIO K+」では、ステンレスとアルミにつき、それぞれ2種類の仕上げで比較。さらには、工場内には、数種の板厚につき、様々な角出し曲げのサンプルを展示しています。
※関連リンク
KIKUKAWAのテクノロジー:板金曲げ技術