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2021年1月26日

ブロンズ・硫化 メタルワークNEWS 凹凸テクスチャ 家具・インテリア

円筒型ブロンズ槌目ランプシェード

KIKUKAWAでは、例えば槌目などの特殊な仕上げ材に、さらにR曲げなどの難しい加工を施すといった、難易度の高い製品のご要望にもお応えします。

今回ご紹介するのは、横浜の商業施設のテナントに設置された、ブロンズ槌目ランプシェード。店舗中央でひときわ存在感を放つ特徴的なデザイン・形状の実現に、KIKUKAWAは貢献しています。
天井に取り付けられた9つの銅製のペンダントシェードが、オレンジ色の柔らかな光を店内に届け、店の雰囲気に溶け込む仕上がりとなりました。

ブロンズ槌目ランプシェードが店内の雰囲気づくりに貢献

円筒型のランプシェードのブロンズフード部を、φ540㎜×H490㎜7つ、φ540㎜×H590㎜2つ、金属加工品として納品しました。
「ブロンズの槌目仕上げで、古さを感じるような風合いを出したい」とのお客様のご相談から始まった本プロジェクト。様々なサンプルを製作してご提案し、最終的には、伝統と高級感を両立させた、光沢のある槌目仕上げが選ばれました。TM-2*の槌目にミガキ加工を施し、全艶クリアー塗装にて仕上げています。

光沢のある槌目のインテリアで高級感を演出
円筒型ランプシェードの銅製部分を製作。槌目加工(TM-2)+ミガキ加工+全艶クリアー塗装

1.5㎜の銅板1枚にKIKUKAWA独自の工法にて槌目加工を施し、パイプ状にR曲げ加工。ジョイント部を溶接することで、円筒型に成形しています。平板加工品ではなくR加工を含む槌目仕上げのため、非常に難易度の高い製品でしたが、KIKUKAWAのノウハウと職人技にて実現。溶接箇所が目立たない自然な仕上がりとなっています。

難易度の高いR加工を含む槌目仕上げを実現。きれいな円形になっている。

表面仕上げの決定に際しては、色味・槌目模様・溶接仕上げの各項目で承認サンプルが異なったため、品質管理をより徹底しました。短納期という厳しい条件ではありましたが、製造部門がチエを出し合い協力することで達成。お客様からも品質に対して高評価をいただきました。

溶接仕上げ部サンプル(左)と槌目模様サンプル(右)。溶接箇所が目立たない仕上がり

今回の案件は、営業担当がお客様と直接お会いしての打ち合わせは行わず、メールと電話のみで仕様のご相談から製品の納品まで完了。そのような中でも、KIKUKAWAは品質に対するお客様の信頼を得ることができました。

本プロジェクトのように、特殊な仕上げで難易度の高い金属加工についてお困りのことがございましたら、ぜひ一度ご相談ください。これまで培ってきたKIKUKAWAの経験やノウハウを生かし、お客様へご提案いたします。

KIKUKAWAのテクノロジー:槌目仕上げ(ハンマートーン)については、こちら
https://www.kikukawa.com/technology/tsuchime-hammertone-finish/

KIKUKAWAのサンプル帳「槌目」をご覧になるにはこちら
https://www.kikukawa.com/metal-sample-catalog/

メタルワークNEWS:「大型ブロンズ槌目オブジェ」はこちら
https://www.kikukawa.com/mtlwrknws-copper-tsuchime-object/

*TM-2:KIKUKAWAのスタンダードな槌目パターン。詳細はサンプル帳のページをご確認ください。