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2019年11月19日

ニュースリリース

自己成長を働き方改革に繋げる「チャレンジ制度」新設

KIKUKAWAは下記内容のニュースレターを配信しました。

PDF版はこちら
2019.11.19 Kikukawa News Letter(86th-anniversary)

「技術賞」で紹介したプロジェクトについてはこちら
プロダクト施工事例 – 大手町プレイス
プロダクト施工事例 – 駿台予備学校柏校


自己成長を働き方改革に繋げる「チャレンジ制度」新設
創業86周年記念式典で優秀者を表彰


建築物の金属製内外装工事を手がける菊川工業株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:宇津野嘉彦、以下菊川)は、働き方改革の一環として2019年1月に新たに自己成長プログラムである「チャレンジ制度」を創設し、11月1日に開催した創業86周年記念式典で、優秀者を表彰いたしました。

創業86周年記念式典での表彰式の様子

創業86周年記念式典での表彰式の様子

【新制度の概要】

働き方改革は菊川にとっても重要な課題であり、生産性をあげて勤務時間を短くするなど努力を続けています。特にデスクワーク部門はITの活用が不可欠で、設計部門においては3次元データを活用したBIM革命が進んでいます。
しかしながら、単なる業務効率化だけでは、企業の更なる成長につながる改革とは言えません。
菊川では、自ら考え自ら行動する「自考自行」の育成方針のもと、それぞれの自己成長が結果として会社全体の生産性をアップすると考えており、それを実現する制度として今年1月に「チャレンジ制度」を新設しました。この制度は、上司と面談のうえ、1年間で達成する自己成長目標を社員それぞれが設定し、その達成度に応じ社員に対する評価を反映させるものです。
菊川は、毎年11月1日の創業記念日に記念式典を開催し、そこで永年勤続表彰や技術賞をはじめとした各賞を発表し、貢献した社員やチームを表彰していますが、今年から「チャレンジ制度」の目標達成率上位者に授与する「チャレンジ賞」を設け、上位10名を表彰しました。
菊川は、この「チャレンジ制度」により、創業から受け継がれてきた「何にでも挑戦する」姿勢を貫きながら、更なる働き方改革を推進してまいります。

もう一つのTOPICS ~「技術賞」とは~

「チャレンジ賞」とともに記念式典で表彰された「技術賞」は、有益な発明・改良または工夫・考案をすることで、技術・品質・コスト・工期などの改善に大いに貢献した者を表彰するものです。2019年度は、下記の2つのプロジェクトにおいて技術を開発したチームを表彰しました。

【大手町プレイス・ウエストタワー】
施主:NTT都市開発 株式会社
設計:株式会社 日本設計
施工:株式会社 竹中工務店
竣工:2018年
建設地:東京都千代田区
受賞理由:丸柱パネル製作にあたり、大型R曲げ工法と治具を考案

大手町プレイス・ウエストタワー

【駿台予備学校柏校】
施主:学校法人 駿河台学園
設計:株式会社 交建設計
施工:大和ハウス工業 株式会社
竣工:2019年
建設地:千葉県柏市
受賞理由:1枚1枚角度が違う外装パネルを切断する工法と治具を考案

駿台予備学校柏校

■本件に関するお問い合わせ

菊川工業株式会社 広報室Webチーム
TEL:047-492-0144
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