2020年7月8日
Kikukawa Mail News Vol.35 2020.7.8
キクカワの「今」をお届けします!
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※本メールは、以前、弊社スタッフと名刺交換をさせていただいた方や
お問い合わせをいただいた方々へお送りしています。
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キクカワの「今」をお届けするキクカワメールニュース。
第35号では、引き続き当社事業それぞれの取り組みやニュースをお知ら
せします。
まず、菊川の主力事業であるオーダー金属建材製品製作からは、東京オ
リンピック用施設の一つとして話題を集めた「東京アクアティクスセン
ター」をご紹介します。改修工事事業からは「りん酸亜鉛処理のカウン
ター」、インテリア・内装事業からは「槌目・黒アルマイトの扉」をご
案内します。最後に、セミオーダー建材事業からは、美術館に納品した
「しゅもん」についてお知らせします。
ぜひ最後までご覧ください。
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1.オーダー金属建材の施工事例:「東京アクアティクスセンター」
2.改修工事事業:りん酸亜鉛処理のカウンター
3.インテリア・内装事業:槌目&黒アルマイトのアルミ扉
4.セミオーダー建材事業:美術館の「しゅもん」
■1.オーダー金属建材の技術と施工事例:「東京アクアティクスセンター」━・・‥…
辰巳の森海浜公園に新しくできた大型の水泳場施設。オリンピック施設
としてはもちろん、特徴的な外観や、巨大な屋根の施工法「リフトアッ
プ工法」がNHK「東京リボーン」で取り上げられるなど、世間的にも注目
を集めた現場です。
意匠実現の要の一つであった軒天パネルの目地交差部も、意匠設計段階
から3次元CADを使用し、モックアップを重ねることで、品質を確保して
います。
まだ施設内に入ることは出来ませんが、外観写真はこちら
https://www.kikukawa.com/product/aquatics-centre/
■2.改修工事事業:りん酸亜鉛処理のカウンター━・・‥…
化学変化によって表れる結晶の模様や濃淡が美しい仕上「りん酸亜鉛処
理」。その自然な風合いが周辺景観と調和することもあり、建築デザイ
ンに採用されることが増えています。同様に、リニューアル工事の内装品
として採用されるケースもあります。
その一例が、今回のりん酸亜鉛処理を施したカウンタートップです。
落ち着きのある佇まいを演出するカウンターの写真をご覧になるにはこちら
https://www.kikukawa.com/topics-mwn-phozinc-furniture/
■3.インテリア・内装事業:槌目&黒アルマイトのアルミ扉━・・‥…
「なにか面白い仕上げに出来ませんか?」そんな要望から生まれたのが、
こちらの扉。
シックな黒と、温かみのある槌目模様が独特な空間を生み出し、唯一無
二の扉となっています。
職人技で一つ一つ模様打ちする槌目は、板の反りや表面の傷といった要
因が品質管理の難易度を高め、大板での提供は難しいとされています。
しかし、菊川ではこれまで培ってきたノウハウで幅850mm、高さ2390mmの
アルミ製扉を製作しました。
詳細は、こちら
https://www.kikukawa.com/topics-mwn-tsuchime-al-door/
■4.セミオーダー建材事業:美術館の「しゅもん」━・・‥…
超大型折戸「しゅもん」が、市原湖畔美術館で開放感のある空間づくり
に寄与しています。同美術館のリニューアルに伴い、多目的ホールと公
園を自由に出入りできるように設置されました。
そして、市原湖畔美術館の「しゅもん」が一級建築士用のフリーマガジン
「Class1 Architect」に紹介されました。
記事をご覧になるには、こちら
https://www.kikukawa.com/media-class1-architect-vol-6-shumon/
「しゅもん」については、こちら
https://www.citytexture.com/kenzai-pro/shumon/
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<<★ 編 集 後 記 ★>>
豪雨で被災された方に、 心よりお見舞い申し上げます。
皆さまが、お変わりなくお過ごしでいることを祈っております。
そんな折ではありますが、いよいよ2020年も後半となりました。
さて、6月末に放映された「情熱大陸」で建築家の藤森照信先生が取り上
げられていました。
ミニマリズムの建築が多いなか、これまで異質に思えた先生の作品です
が、「自然の素材や植物をどう現代建築に生かすか」というテーマは、
地球環境が危惧される昨今で必要な観点だと感じました。
伝統技術と独創性から生まれる新しい建築に、これからの建築の方向性
を見出した気がします。
そして、いつか先生の作品に参画できたら・・・・と思いを馳せていました。
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
皆さまどうぞご自愛ください。
次回は、8月上旬に配信予定です。
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KIKUKAWA MAIL NEWS Vol.35
発行日:2020年7月8日
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