2026年8月18日
内装インテリアに高級感を与える3つの金色仕上げ
ゴールドは、高級感や華やかさを演出する色として建築の様々な場面で使われています。壁パネルや天井パネルといった広範囲への適用だけでなく、インテリアのアクセントとしてのご採用もあります。また、ゴールドと言っても選択肢は複数あり、素材や仕上げ方法の違いで見せる表情は大きく異なります。
KIKUKAWAでは、このような特徴のあるゴールド色を、多彩なバリエーションにてご提案しています。そこで、本記事ではゴールドカラーを用いた内装施工事例を通して、代表的な仕上げ方法をご紹介いたしますので、理想の空間を設計するヒントとしてぜひご覧ください。

1.真鍮

本プロジェクトは特注製作の真鍮材を使用し、国内で一般的に流通する真鍮材より黄味を強めることで、高級感を演出。
より繊細な色のニュアンスを表現して、デザイナーの要望を反映したプロジェクトです。
真鍮材は素材そのものの色味でゴールド色を表現できるため、塗装剥がれの心配がなく、多様な表面加工に対応できます。
例えば、PHL(バイブレーション)加工で華やかな印象を持たせたり、全艶クリアで光沢感を高めたりと、用途に合わせた表情づくりが可能です。
真鍮は重量があるため施工箇所や条件によっては確認が必要になりますが、重厚感を演出できる素材です。
2.染色アルマイト(ゴールド)

施工事例:「アニヴェルセル 表参道」
結婚式場のカフェラウンジという「特別感」と「落ち着いた雰囲気」を、アルマイトの持つ金属らしいゴールドと全艶クリアによる艶感で引き立てました。
他素材と比べ軽量なアルミは天井パネルとの相性も良く、上品なゴールドを表現できます。 アルマイトは母材の成分をもとに化学処理を行う仕上げのため色調管理が難しい側面がありますが、当社では蓄積したノウハウに基づく管理体制で品質を確保しています。
3.カラークリア塗装

施工事例:三井デザインテック様の本社オフィス「CROSSOVER Lab」
標準ラインナップにはない黄金の水面パネルをカラークリア塗装で実現。
ベースにステンレスを採用することで、金属そのものの輝きを生かした意匠性の高いパネルを納めました。
凹凸のある/複雑形状のパネルでも、カラークリア塗装であれば対応可能です。また、透明な仕上げのため、HLやバイブレーションといったベースの研磨目を生かすことができます。 ただし外部では経年や環境の影響を受けやすいため、内装製品への適用を推奨しております。
建築や空間を華やかに彩るゴールド仕上げですが、素材や仕上げ方法を変えるだけで、このように幅広い表現が可能になります。
KIKUKAWAは今回ご紹介した方法以外にも、オーダーメイドで培ってきた豊富なノウハウと多岐にわたる加工技術を備えており、それらを掛け合わせることで、お客様の思い描く意匠を最適な素材・加工方法で形にします。
内装仕上げをご検討の際には、ぜひお気軽にご相談ください。
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