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2026年1月7日

お知らせ

2026年度 奉納楯の製作

旧年中は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございました。
本年も、KIKUKAWAの装飾建材を通じてより多くの皆さまの空間づくりをお手伝いできるよう努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

毎年KIKUKAWAでは、新年の抱負と安全や繁盛の祈願を込めて、五角形の奉納楯*を製作しています。楯には、剣・鎌・鍵により「水」の一文字が表されており、剣は「魔を払う」、鎌は「収穫」、鍵は「商売繁盛」を意味しています。

金属製奉納楯
今年度製作した3つの奉納盾

*奉納楯:かつて鍛冶屋の火難除けとして製作されていたのが由来。仕事始めに「水」の文字をかたどった楯を奉納することで、仕事場を清め、金属や鞴(ふいご)を扱う職人の毎日の安全を祈っていた。

技術向上を図るため、若手社員やベトナム技能実習生が中心となって楯の製作に取り組みました。昨年のプロジェクトで採用された金属加工や仕上げの中から、話題となったものを選んで製作しています。

■カラークリア塗装/PHL/シルキーブラスト
楯のベースはPHL(パーマネントヘアライン/バイブレーション)仕上げ。ザハ・ハディド・アーキテクツが設計を担当した海外プロジェクト「The Henderson」で採用されています。また、フレームは真鍮色のカラークリア塗装、水の文字はシルキーブラスト仕上げで製作しました。

金属製奉納楯
ベース:ステンレスPHL(バイブレーション)
フレーム:ステンレスHL+カラークリア塗装
水の文字:シルキーブラスト

カラークリア塗装事例:渋谷サクラステージ
PHL仕上げについて
シルキーブラスト仕上げについて

■りん酸亜鉛処理/メタリック塗装/ミガキ仕上げ
楯のベースは唯一無二の結晶模様が特長の淡色りん酸亜鉛処理仕上げ。再開発プロジェクトや大阪・関西万博のプロジェクトで採用されました。フレームはシルバーのメタリック塗装、水の文字はステンレスミガキ仕上げ(鏡面より粗い番手で研磨した落ち着きのある光沢)で製作しています。

金属製奉納楯
ベース:りん酸亜鉛処理仕上げ(淡色)
フレーム:ウレタン塗装(シルバーメタリック)
水の文字:ステンレスミガキ仕上げ

りん酸亜鉛処理仕上げについて

■カラーステンレス/鏡面
楯のベースはシャンパンゴールド色のカラーステンレス仕上げ。ステンレスの光沢や研磨を活かしつつ着色ができる仕上げです。水の文字はステンレス鏡面で、全体的に高級感のある仕様でまとめました。

金属製奉納楯
ベース・フレーム:PHL+カラーステンレス+指紋レスコート
水の文字:鏡面仕上げ

カラーステンレス仕上げについて
鏡面仕上げについて

毎年製作されている奉納楯は、工場内の壁面に飾られています。
キクカワテクノプラザにご来場の際には、ぜひご覧ください。

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