まるカゴ
「STUDIO K+」では、レーザーカットで切れ込みを入れた丸板を引き延ばして製作する「まるカゴ」の加工体験ができます。剛性と柔らかさを合わせ持つ金属の特徴をぜひ実感してみてください。
「STUDIO K+」では、レーザーカットで切れ込みを入れた丸板を引き延ばして製作する「まるカゴ」の加工体験ができます。剛性と柔らかさを合わせ持つ金属の特徴をぜひ実感してみてください。
KIKUKAWAではデータ制御されたミーリング加工機により、化粧表面を削ることでライン模様を表現。ミゾの深さもエッチング加工よりも深く掘り込めますので、奥行きのあるデザインが可能です。
さまざまな仕上げを比較できるメタリックパズルを製作。21枚のピース全てが異なる仕上げとなっています。「STUDIO K+」にお越しになった際は、ぜひとも、ご挑戦ください。
KIKUKAWAの技術を紹介する遊び心を加えたソフトクリーム型の加工サンプル。アイスクリーム(アルミ)とコーン(真鍮)を異種金属接合しています。真鍮部には槌目加工を施し、コーンの風合いを表現しています。
金属表面にテクスチャーを表現するKIKUKAWA独自のエンボス(凹凸)加工「ラフトーンメタル®」。このラフトーンメタルにアルマイトを施したサンプルとなります。
和紙の繊細な表情を、KIKUKAWAの特殊塗装技術により、立体感のある模様付けを行うことで再現しました。本サンプルは、ブロンズのような色合いをベースにすることで、さらに「和」を引き立てています。
KIKUKAWAの職人技の曲げ加工技術を駆使して、曲面の美しいスタンドを製作。材質はアルミで、PHL(バイブレーション)を施した後、木目調塗装・ブルーアルマイト・金メッキの3種類で仕上げています。
KIKUKAWAの先端加工技術の1つ、ダイレス(型なし)で成形できるインクリメンタルフォーミングと溶接技術を駆使して、4種のサイズで製作。材質はアルミで、PHL(バイブレーション)加工を施し、カラーを含めたクリア塗装を施しています。
「STUDIO K+」には、メタルミュージアムと銘打ち、金属工事に関する豆知識を提供。材料や仕上げ、加工を詳しく掘り下げつつも、サンプルなどを用いて視覚的に分かりやすく解説している資料室は、特に充実しています。
特殊な塗装技術と柄付けの組合せにより、KIKUKAWAは様々な風合を演出できます。本サンプルは、夜空をイメージした特殊星空柄を、青系統のグラデーションと組み合わせて製作しています。
アルミ薄板に高出力レーザーカット加工機により、デザインカット加工を施しました。定型パターンのない自由なデザインパンチングとして、チャレンジしたサンプルです。
特殊な塗装技術と柄付けの組合せにより、KIKUKAWAは様々な風合を演出できます。本サンプルは、銅板の緑青の風合を再現した塗装を、ブルーベースで施したものとなります。
ブロンズ特有の色味を再現する特殊塗装シリーズのサンプルを「STUDIO K+」では展示。様々なコーティング技術により、素地から硫化イブシの風合までの再現を、材質を問わずに対応しています。
高出力のファイバーレーザー溶接機により自由曲線のアルミパイプルーバーを製作。仕上げは木目調の高耐候性粉体焼付塗装を施しています。
3次ベジェ曲線のアルミ鋳物サンプルをシルバーのメタリック塗装で仕上げています。ベジェ曲線は、面と面の境界線である稜線が出ないことが特徴で、滑らかで美しい曲線を描きます。
世界遺産『薬師寺』の「食堂(じきどう)復興工事」の化粧天井パネルの原寸サンプル。光輝アルミ合金をレーザーカットにて加工した格子パネルに染色ゴールドアルマイトを施しています。
プリツカー賞他、様々な建築賞を受賞している妹島和世先生による「すみだ北斎美術館」。KIKUKAWAが携わった外装ファサードの形状を立体的にご覧頂くため模型を作成し「プリツカー賞とKIKUKAWA」コーナーで展示しています。
銀白色の一円硬貨など、身近な金属として知られるアルミニウム。アルマイト(陽極酸化皮膜)は、素材のメタリック感を活かした仕上げです。「STUDIO K+」では、比較検討して頂けるよう、様々なアルマイトのサンプルを展示しています。
デザイナーの表現したい多種多様な意匠や特殊柄を実現する仕上げの一つとして、マスキング技術を応用した塗装を提案。様々なデザインを実現するKIKUKAWAの特殊塗装/仕上は、金属工事の可能性を高めます。
KIKUKAWAの槌目は標準でラインアップしている模様以外でも、様々なテクスチャーに対応します。こちらは、ハンマーのヘッドを改造することで、特殊柄をデザインした例となります。
金属表面にテクスチャーを表現するKIKUKAWA独自のエンボス(凹凸)加工「ラフトーンメタル®」。重厚感がありつつも、軽量で多用途のデザインであるため、内・外装パネルとして適しています。
都内某所に納めたアルミ製キャストのレリーフを展示してあります。蓮の形をキャストで再現し、軽量ながら深みのある製品となっています。
光沢度の高い特殊アルミ材である光輝アルミ合金を使用するアルマイト処理は、通常のアルミ材にはない光沢感を演出。「STUDIO K+」では、比較検討して頂けるよう、光沢度の異なるサンプルを展示しています。
鉄やアルミの角パイプやフラットバーに凹凸のある模様を施すことができます。凹凸の生み出す伝統的な渋みや重厚感は、手摺・柵・スクリーンや各種工芸品などの意匠の選択の幅を広げます。
5㎜のアルミ板に、それぞれ異なる研磨方向から、ランダムに円形に削ることで表現するキシャゲ仕上。反射の具合で、同板上に濃淡があるような仕上げとなります。
葉っぱの葉脈を模した仕上げをタタキ加工で表現しています。「STUDIO K+」では、ブロンズ材とアルミ材を加工したサンプルを展示しています。
金属粉を混ぜた特殊な塗装方法を用いて、本物のブロンズのような味わいを表現できます。本サンプルは、アルミキャストに真鍮硫化風の仕上げを行なっています。
複数の拡開パターン(目)を組み合わせた「グラデーション・エキスパンドメタル」。通常、エキスパンドメタルは1つの柄の繰り返しですが、オーダーメイトにて、3つまで組合せが可能です。
板厚10㎜のアルミ厚板に高出力レーザーカット加工による穴あけを施しています。薄板のパンチングパネルと比較して、厚板ならではの重厚なディテールを演出します。
板厚10㎜のアルミ厚板にミーリング加工(複数の切刃の付いたカッター・ドリルが回転して動きながら加工する方法)による穴あけを施しています。薄板のパンチングパネルと比較して、厚板ならではの重厚なディテールを演出します。
アルミ板に水玉模様のフィルム転写シートを貼りつけました。加工性の高い金属に転写シートを貼ることで、様々なデザインを実現できます。
穴明けパンチング加工やミーリング加工が適用できない場合の代案として、穴明け風の塗装を施す仕上げです。KIKUKAWAの特殊塗装/仕上は、さまざまな表情を再現することで、金属工事の可能性を高めます。
「STUDIO K+」の扉、銅門(あかがねもん)に固定されたお椀型の円形金物。そのミニチュアモックアップです。アルミ板をインクリメンタルフォーミングで成形し、特殊塗装である「アルミ硫化着色工法」にてブロンズの風合を再現しています。
板厚10㎜のアルミ厚板に穴あけ加工を施しています。通常のパンチングパネルと比較して重厚なディテールを演出します。
デザインファサードとしても活用されるアルミ製エキスパンドメタル。KIKUKAWAは、ストランドの刻み幅を広くすることで、開放感と適度な遮断性を両立させた新しいタイプの金属ルーバーを提案します。
アルミ板に深曲げを行い、見付25mm×奥行き250mm×長さ4,000の縦ルーバーを製作。色合いはゴールドとシルバーのアルマイトを施しています。
レーザー切断を用いてアルミ光輝合金材に精密なパターンを切り抜きました。全てのピースがぴたりと合うような高い精度要求に応えています。