トランプ曲げ
様々な曲げ加工に挑戦している曲げコーナーにトランプ曲げシリーズを追加しました。ステンレス板を曲げた断面でトランプ模様を表現しています。
様々な曲げ加工に挑戦している曲げコーナーにトランプ曲げシリーズを追加しました。ステンレス板を曲げた断面でトランプ模様を表現しています。
ステンレスで製作したハート型のバルーンメタル。「STUDIO K+」ならではの、金属建材・インテリアの新たな可能性をご提案する加工サンプルです。
美しい曲線と多面体を組み合わせたデザインのマリオンカバーをレーザー溶接で接合することで実現。そこには、最先端技術とノウハウ、そして職人技といったKIKUKAWAの技術がつまっています。
KIKUKAWAではデータ制御されたミーリング加工機により、化粧表面を削ることでライン模様を表現。ミゾの深さもエッチング加工よりも深く掘り込めますので、奥行きのあるデザインが可能です。
KIKUKAWAの技術を紹介する遊び心を加えたソフトクリーム型の加工サンプル。アイスクリーム(アルミ)とコーン(真鍮)を異種金属接合しています。真鍮部には槌目加工を施し、コーンの風合いを表現しています。
波型形状を、ステンレスの厚板に溝を掘ることで実現しています。仕上げはブロンズ色のカラーステンレス。双方の相乗効果により、高級感を醸成しています。
KIKUKAWAの切削加工技術により、深掘りによるサイン文字のサンプルを作成。ブロンズの風合いとともに強調された文字が、ラグジュアリー感を演出しています。
真鍮製のパンチング付凹面キューブをKIKUKAWAの先端加工技術と職人技を駆使して製作。フランスの展示会出展のための150㎜角の立方体サンプルには、様々な高度な技術がつまっています。
KIKUKAWAが保有する3Dデータ対応の切削加工機にて、半径300㎜の十円硬貨オブジェを製作。曲線や細かい模様もデータ制御にて、再現性高く表現しています。材質は純銅、ブロンズの生地を活かした研磨を施しました。
KIKUKAWAの職人技の曲げ加工技術を駆使して、曲面の美しいスタンドを製作。材質はアルミで、PHL(バイブレーション)を施した後、木目調塗装・ブルーアルマイト・金メッキの3種類で仕上げています。
KIKUKAWAの先端加工技術の1つ、ダイレス(型なし)で成形できるインクリメンタルフォーミングと溶接技術を駆使して、4種のサイズで製作。材質はアルミで、PHL(バイブレーション)加工を施し、カラーを含めたクリア塗装を施しています。
ステンレス鏡面材を使って、まるで風船を膨らませたような姿へ特殊成型加工しました。どのような凹凸感になるかは、できてみてからのお楽しみです。
「STUDIO K+」ではさまざまな溶接のサンプルと溶接跡を仕上げたサンプルをご覧いただけます。簡易的な顕微鏡を用意しておりますので、普段はなかなか見られない『溶接のミクロな世界』もお楽しみください。
「STUDIO K+」では、KIKUKAWAが得意とする曲げ加工による様々なメタルサンプルを展示。第ニ弾の波型に曲げたドレープ曲げサンプルは、SUSを加工し、カラークリアでグラデーションに塗装を行いました。
「STUDIO K+」では、KIKUKAWAが得意とする曲げ加工による様々なメタルサンプルを展示。第一弾として、角出し曲げ(シカル曲げ)サンプルを、普通曲げサンプルと比較しながら体感して頂けます。
アルミ薄板に高出力レーザーカット加工機により、デザインカット加工を施しました。定型パターンのない自由なデザインパンチングとして、チャレンジしたサンプルです。
高出力のファイバーレーザー溶接機により自由曲線のアルミパイプルーバーを製作。仕上げは木目調の高耐候性粉体焼付塗装を施しています。
高出力かつ低歪みのファイバーレーザー溶接により三次元曲線の螺旋階段ミニモックアップを製作。丹銅の素材感を活かした、HL+艶ありクリアで仕上げています。
インクリメンタルフォーミングの製作過程です。素材は丹銅。サンプルのような三角錐(ピラミッド形状)を作り出すには、平板にプログラム制御された棒状工具を押し当てることで、Step1からStep3の順で成形していきます。
「STUDIO K+」の遊び心を、ブロンズ将棋セットで表現してみました。真鍮製の将棋の駒は、外形をレーザーカットで、駒の文字はタタキ込みにて製作。将棋盤は銅版に溝をつけて製作しています。
鏡面に磨かれた見えがかり部が、奥行き方向に緩やかなウェーブを描くSUS製ルーバー。それらが連なることで、面として凹凸が表現され、波紋の様なファサードを演出します。
KIKUKAWAの槌目は標準でラインアップしている模様以外でも、様々なテクスチャーに対応します。こちらは、ハンマーのヘッドを改造することで、特殊柄をデザインした例となります。
金属表面にテクスチャーを表現するKIKUKAWA独自のエンボス(凹凸)加工「ラフトーンメタル®」。重厚感がありつつも、軽量で多用途のデザインであるため、内・外装パネルとして適しています。
真鍮手摺の竪子先端球受を「STUDIO K+」では展示しています。真鍮の無垢材から削り出すことによって製作。鏡面仕上げすることで高級感を演出しています。
鉄やアルミの角パイプやフラットバーに凹凸のある模様を施すことができます。凹凸の生み出す伝統的な渋みや重厚感は、手摺・柵・スクリーンや各種工芸品などの意匠の選択の幅を広げます。
葉っぱの葉脈を模した仕上げをタタキ加工で表現しています。「STUDIO K+」では、ブロンズ材とアルミ材を加工したサンプルを展示しています。
スチールで3.2㎜の板から、細かい格子柄を、精密なレーザーカットで抜き、それを3㎜幅の格子骨の上に打ったスタッドにて、1.6㎜のバックパネルと組み合わせて1枚のパネルとしています。
板厚10㎜のアルミ厚板に高出力レーザーカット加工による穴あけを施しています。薄板のパンチングパネルと比較して、厚板ならではの重厚なディテールを演出します。
板厚10㎜のアルミ厚板にミーリング加工(複数の切刃の付いたカッター・ドリルが回転して動きながら加工する方法)による穴あけを施しています。薄板のパンチングパネルと比較して、厚板ならではの重厚なディテールを演出します。
「STUDIO K+」の扉、銅門(あかがねもん)に固定されたお椀型の円形金物。そのミニチュアモックアップです。アルミ板をインクリメンタルフォーミングで成形し、特殊塗装である「アルミ硫化着色工法」にてブロンズの風合を再現しています。
桜の装飾を銅板でレーザーカットにて製作。立体的な形状と仕上げの槌目模様は、職人技をKIKUKAWA独自の工法で確立した叩き出しにて成型しています。
KIKUKAWAが保有する摩擦攪拌接合(FSW)機はブロンズ異種材接合が可能。大板(長尺、幅広)製作を最も得意とするFSWにて、本サンプルは銅と真鍮(黄銅)を接合し、HLで仕上げています。
KIKUKAWAが保有するファイバーレーザー溶接機はブロンズ異種材接合が可能。本サンプルは銅(Cu100)、丹銅(Cu90Zn10)、真鍮(Cu60Zn40)の3種類のブロンズ材を三つ葉模様に接合しています。
5枚のねじった板をレーザー溶接で接合することで組み合わせた五角形のねじれパイプ。細ビートで低歪み、曲線・立体の連続溶接を得意とするKIKUKAWAのファイバーレーザー溶接機で製作しました。
楕円の凹みをインクリメンタルフォーミングで製作した椅子のミニチュア。本番ではアルミを採用しましたが、こちらは純銅にて製作しています。
ベーコンをイメージした「STUDIO K+」のロゴの一文字です。銅とアルミのそれぞれを波状に細く切断した板を、FSW(摩擦撹拌接合)にて異種金属接合。それを組み合わせて文字を形成しています。