まるカゴ
「STUDIO K+」では、レーザーカットで切れ込みを入れた丸板を引き延ばして製作する「まるカゴ」の加工体験ができます。剛性と柔らかさを合わせ持つ金属の特徴をぜひ実感してみてください。
「STUDIO K+」では、レーザーカットで切れ込みを入れた丸板を引き延ばして製作する「まるカゴ」の加工体験ができます。剛性と柔らかさを合わせ持つ金属の特徴をぜひ実感してみてください。
さまざまな仕上げを比較できるメタリックパズルを製作。21枚のピース全てが異なる仕上げとなっています。「STUDIO K+」にお越しになった際は、ぜひとも、ご挑戦ください。
KIKUKAWAの技術を紹介する遊び心を加えたソフトクリーム型の加工サンプル。アイスクリーム(アルミ)とコーン(真鍮)を異種金属接合しています。真鍮部には槌目加工を施し、コーンの風合いを表現しています。
KIKUKAWAの切削加工技術により、深掘りによるサイン文字のサンプルを作成。ブロンズの風合いとともに強調された文字が、ラグジュアリー感を演出しています。
真鍮製のパンチング付凹面キューブをKIKUKAWAの先端加工技術と職人技を駆使して製作。フランスの展示会出展のための150㎜角の立方体サンプルには、様々な高度な技術がつまっています。
KIKUKAWAが保有する3Dデータ対応の切削加工機にて、半径300㎜の十円硬貨オブジェを製作。曲線や細かい模様もデータ制御にて、再現性高く表現しています。材質は純銅、ブロンズの生地を活かした研磨を施しました。
「STUDIO K+」には、メタルミュージアムと銘打ち、金属工事に関する豆知識を提供。材料や仕上げ、加工を詳しく掘り下げつつも、サンプルなどを用いて視覚的に分かりやすく解説している資料室は、特に充実しています。
銅めっきにてカッパー色にした後、湿式硫化イブシを施すことで、ブラックの渋い風合いを演出。黒く染めた後に、職人技で表を剥くことにより、銅の赤みが微妙に表面に浮き出てきて、アンティーク調が醸成されます。
高出力かつ低歪みのファイバーレーザー溶接により三次元曲線の螺旋階段ミニモックアップを製作。丹銅の素材感を活かした、HL+艶ありクリアで仕上げています。
インクリメンタルフォーミングの製作過程です。素材は丹銅。サンプルのような三角錐(ピラミッド形状)を作り出すには、平板にプログラム制御された棒状工具を押し当てることで、Step1からStep3の順で成形していきます。
「STUDIO K+」の遊び心を、ブロンズ将棋セットで表現してみました。真鍮製の将棋の駒は、外形をレーザーカットで、駒の文字はタタキ込みにて製作。将棋盤は銅版に溝をつけて製作しています。
「STUDIO K+」では、HL研磨の上、5段階に濃淡をつけた硫化イブシ仕上げのサンプルを展示。湿式処理のサンプルは、銅と丹銅材でご用意しています。乾式処理で硫化イブシを施したものとの比較など、微妙な風合いの違いを体験してみてください。
「STUDIO K+」では、HL研磨の上、5段階に濃淡をつけた硫化イブシ仕上げのサンプルを展示。乾式処理のサンプルは、銅と真鍮材でご用意しています。湿式処理で硫化イブシを施したものとの比較など、微妙な風合いの違いを体験してみてください。
KIKUKAWAの槌目は標準でラインアップしている模様以外でも、様々なテクスチャーに対応します。こちらは、ハンマーのヘッドを改造することで、特殊柄をデザインした例となります。
1983年に製作した法多山尊永寺のブロンズキャストの笹金物です。改修工事で不要になったものを保管してあります。
真鍮手摺の竪子先端球受を「STUDIO K+」では展示しています。真鍮の無垢材から削り出すことによって製作。鏡面仕上げすることで高級感を演出しています。
1.0㎜の銅板にKIKUKAWA保有のロール加工パターン=ラフトーンRシリーズを施し、硫化イブシとクリアコーティングで仕上げています。
葉っぱの葉脈を模した仕上げをタタキ加工で表現しています。「STUDIO K+」では、ブロンズ材とアルミ材を加工したサンプルを展示しています。
「STUDIO K+」の体験コーナーでは、型抜きしたブロンズ材を用いて、槌目靴べらの加工体験を行うことができます。打ち目模様を調整したオリジナルの靴べらを、是非お持ち帰り下さい。
建材においてブロンズ(銅合金)製品は、主に純銅(C1100)、丹銅(C2200)、真鍮(C2801)を使用します。まずは素材を何にするかを選択する必要があり、KIKUKAWAでは形状や最終仕上、使用箇所を考慮した最適な提案をいたします。
4種類のブロンズ材(銅C1100・丹銅C2200・真鍮C2600・真鍮C2801)に各種テクスチャーや研磨をかけたサンプルへ硫化イブシ仕上を施しました。同じアンティーク調でも素材の違いやテクスチャーの組合せにより様々な風合いを選択できます。
4種類のブロンズ材(銅C1100・丹銅C2200・真鍮C2600・真鍮C2801)に各種テクスチャーや研磨をかけたサンプルです。素材の色味の違いと11種類の仕上げの組合せは、お客様が自由に選択できます。
桜の装飾を銅板でレーザーカットにて製作。立体的な形状と仕上げの槌目模様は、職人技をKIKUKAWA独自の工法で確立した叩き出しにて成型しています。
KIKUKAWAが保有する摩擦攪拌接合(FSW)機はブロンズ異種材接合が可能。大板(長尺、幅広)製作を最も得意とするFSWにて、本サンプルは銅と真鍮(黄銅)を接合し、HLで仕上げています。
職人が織り込んだつづら織パネルを表現したデザインパネルです。アルミ材をパンチングした上に凹凸をつけることにより、さも編み込みんだようなパネルとなっています。仕上げは銅・真鍮粉を混ぜた特殊塗装を行いブロンズ硫化風に仕上げました。
ブロンズ材(銅・丹銅・真鍮)を切断した帯状の板を、職人が1つ1つ編み込んで製作したメッシュ状のパネルです。線状の金網とは異なり、重厚感や高級感を演出します。
KIKUKAWAが保有するファイバーレーザー溶接機はブロンズ異種材接合が可能。本サンプルは銅(Cu100)、丹銅(Cu90Zn10)、真鍮(Cu60Zn40)の3種類のブロンズ材を三つ葉模様に接合しています。
楕円の凹みをインクリメンタルフォーミングで製作した椅子のミニチュア。本番ではアルミを採用しましたが、こちらは純銅にて製作しています。
「STUDIO K+」の体験コーナーでは、真鍮材を用いて3インチのシンバルを実際に製作できます。曲率や打ち目模様を調整し、自分だけのシンバル作りを是非体験してみてください。