「Stainless Steel World」は、オランダを拠点に世界的に事業展開するKCI(Knowledge Communication Information)によって発刊されている、ステンレスをはじめとする特殊金属に関する雑誌です。 今回、当社が取材協力を行い、当社の参画した「The Pavilion」に関する記事が掲載されました。
世界有数の建築設計事務所「フォスター・アンド・パートナーズ(Foster + Partners)」の設立者、ノーマン・フォスター卿(Lord Norman Foster)の財団パビリオン。KIKUKAWAは、ゆがみのないステンレス鏡面天井パネルを製作しました。当社の工場があるキクカワテクノプラザに、フォスター卿がご来場されたことも紹介されています。
今回、「久保都島建築設計事務所がカーテンのようなファサードで『江戸遊』を増改築」の記事の中で、当社の製作したアルミ外装パネルが写真とともに紹介されました。 青海波模様のパンチングを施したアルミパネルのファサードは、「風になびくカーテン」と表現され、「街中からスパ空間への入口を象徴する」と述べられています。 末尾には、「architectural metalwork of the aluminum panels: kikukawa kogyo」と当社がクレジットされています。
2018年10月23日、国際ステンレス協会(ISSF: International Stainless Steel Forum)が毎年刊行しており、世界各地でのステンレス鋼を採用した物件情報を掲載している「Stainless Steel in Architectural Applications」に、KIKUKAWAが参画したステンレス工事のプロジェクトが紹介されました。
「Stainless Steel in Architectural Applications」Vol.5の表紙を東急プラザの万華鏡パネルが飾っている
KIKUKAWAが製造会社(Manufacturer)として、以下4つのプロジェクトが掲載されています。
・Tokyo Midtown Hibiya(26ページ)
・The Japanese Sword Museum(44ページ)
・Ventilation Tower of Tokyo Station(70ページ)
・Tokyu Plaza Omotesandou Harajuku(110ページ)
国際ステンレス協会(ISSF: International Stainless Steel Forum)は、ベルギーのブリュッセルに本拠を置く、世界各地のステンレス製造メーカー、ステンレス協会らの協賛により、ステンレス市場の側面を支援している非営利団体。日本の主要ステンレス材料メーカーは全て協賛しており、日本ステンレス協会(JSSA)も提携しています。